大手企業の会社の採用試験で用いられている適性検査は、もともと軍隊の適性検査でした。適材適所に人を配置するための検査でした。軍隊用から企業向けに変わっていますが、根本は同じです。人の能力と性格を判定するものです。
採用は、企業が、必要としている能力と性格が、あなたにあるなら採用されます。なければ、どこの大学を出ていても、いくら成績がよくても採用されません。
自分自身の性格はこのテスト(MBTI)でほぼわかります。以前は受験しても、結果は本人には非公開でした。現在は、ネットで公開されています。
性格は16パターンで出ます。
1.興味関心が内向型(I)か外向型(E)か
2.物の見方が直感型(N)か感覚型(S)か
3.判断のしかたが感情型(F)か思考型(T)か
4.環境への接し方が知覚型(P)か判断型(J)か
4つのパターンの組み合わせで、16パターンに分類されて性格が判定されます。
どのような仕事に向いているのか、どんな仕事に向いていないのか、ほぼこれでわかるようになっています。以前は採用時の判定にも使用されていました。
適性検査で、自分が知らない能力があることが、テストでわかる場合があります。その場合、この動画に登場する木星船団のシャリア・ブルのように、配属が変わります。木星にヘリウムガスを採取する船団のメンバーだった人が、脳波で動くモビルスーツのパイロットに配属が変わったり、会社では文系で営業として採用されたのに、理科系のシステム部になったり。
とりあえず、ニュータイプ理論、ギレン・ザビ総帥とシャリア・ブルにより、この動画で解説されています。
おじさんニュータイプのシャリア・ブルとアムロ・レイの対決
ニュータイプに関して