5月31日、当サイトは以下のように書きました。
なぜ、今、中国が建設している南シナ海の軍事基地を叩き潰さなければならないのか?
それは、このままにしておくと、世界は、再び地獄を見ることになるからです。第二次大戦前のズデーテン地方へのドイツの野心。それを、英仏が見過ごした。そうしたら、ドイツがその後どういう行動に出たか。
中国の南シナ海と太平洋への野心を見過ごし、第三次世界大戦になるより、今、中国の野望をつぶすほうが先決なのではないでしょうか。「平和、平和」と叫ぶだけでは、平和を手に入れることはできません。
シンガポールの新聞が報道しています。 China rejects US criticism of South China Sea recl...
6月3日、訪日中のフィリピンのアキノ大統領のお話
来日中のフィリピン大統領、中国をナチスにたとえる
2015年06月03日 17:09 発信地:東京【6月3日 AFP】来日中のフィリピンのベニグノ・アキノ(Benigno Aquino)大統領は3日、
都内で行った講演で、中国をナチス・ドイツ(Nazi)になぞらえ、世界各国は中国に対し
宥和政策をとり続けることはできないとの見解をほのめかした。(中略)
「私は歴史学を学んだアマチュアにすぎないが、ここで思い出すのは、ナチス・ドイツがさぐりを入れていたことと、それに対する欧米諸国の反応だ」と述べ、第2次世界大戦(World War II)勃発の前年にナチス・ドイツがチェコスロバキア・ズデーテン(Sudetenland)地方を併合した際、「誰もやめろと言わなかった」と指摘した。
中国が第三次大戦を引き起こす可能性が高いスプラトリー諸島(南沙諸島)の問題と対比して、理科系の人で、歴史を知らない人は、「ズデーテン」のことくらい、調べて知っておいたほうが良いでしょう。
そして、そのような中国に朝貢するように修学旅行を続けている学校が、長崎売国5校:長崎東高・長崎西高・長崎北高・佐世保北高・佐世保南高です。