レールガン
防衛装備庁により、新兵器「レールガン(超電磁砲)」の洋上射撃テストの動画が、この1月に公開されました。
防衛省 防衛装備庁公式動画
日本のレールガン
レールガンのセンサーがゆるキャラ風です。

レールガンとは?
AIによる回答
レールガン(電磁砲)とは、火薬の代わりに電気(電磁力)のエネルギーを用いて弾丸を高速射出する次世代の兵器です。
仕組みと特徴
動作原理
: 並行した2本のレールの間に弾体を置き、大電流を流すことで発生する磁場と電流の相互作用(フレミングの左手の法則)によって弾丸を加速させます。
圧倒的な速度
: 従来の火薬式艦砲(秒速約800m)に対し、レールガンはマッハ6以上(秒速約2,000m以上)という極超音速を実現します。
利点
: 弾丸が超高速なため、爆薬を積まない金属塊でも衝突時の運動エネルギーだけで標的を破壊できます。また、火薬を使わないため弾丸の保管が安全で、1発あたりのコストもミサイルより安価になると期待されています。
最新の開発状況(2026年時点)
日本(防衛装備庁)
: 世界をリードする開発を継続しており、2026年1月には海上自衛隊の試験艦「あすか」に搭載されたレールガンによる洋上射撃試験の最新映像が公開されました。標的船を撃ち抜く瞬間の映像などが確認されており、中国や北朝鮮の「極超音速ミサイル」を迎撃する切り札として2020年代後半の実用化を目指しています。
アメリカ:
2021年に一度開発を中断しましたが、2026年に入り新型艦艇への搭載に向けたプロジェクトの復活が報じられるなど、再び注目が集まっています。
現在、実用化に向けた課題としては、発射時の膨大な電力供給、レールへの摩擦による摩耗、連続射撃時の熱管理などが挙げられます。
