日本語の単語だけの曲を4つ
気持ちや情緒に関しては、日本語の方が英語より語彙が多い。英語に訳せないことが多く、訳しても、細かいことは、こぼれてしまうのです。
「悲しい歌」ピチカート・ファイブ
英語の「キス」という単語1つ以外は、すべて日本語の歌詞。
この曲、恋愛経験がある人にはわかるけれど、そうではない人にはわからない、と思う。
背景は90年代の東京。
大蔵省(現、財務省)がさまざまな増税をスタートして、日本を貧乏にする政策を始める前の、成長が続いていた頃の日本。
ガンダムMSー08小隊のテーマソング
日本語の歌詞だけによるガンダムソング。
軍隊以外でも、どこの組織でもあることでしょう。
成績の悪い地方支店に、本社から立て直しに乗り込む。地方支店は、新しくやってきた責任者をバカにする。しかし、地方支店ができなかったようなやり方で業績をあげると、それまでバカにしていた支店のメンバーが、いうことを聞くようになるパターン。
シロー・アマダ少尉↑
主人公シロー・アマダは、士官学校(日本で言えば防衛大学)を出たばかりで、1年戦争中、連邦の少尉としてサイド2コロニーから、地球の東南アジア戦線に配属。上司のコジマ大隊長から指示を受けるが、部下になるメンバーたちは、最初は実戦経験のないアマダ少尉を見下していて、いうことを聞かない。
地球連邦 東南アジア方面軍 コジマ大隊長
MSー08小隊はそういうストーリーで始まります。
モビルスーツは、もともと無重力の宇宙用。だから、陸戦型といえども、重力下では動きが鈍く、戦いにくそうだ。
1年戦争の途中。なので、ギレン・ザビの演説が登場します(1分46秒)。
それに驚くべきことは、90年代の作品なのですが、90年代に世界にはなかったタブレットが、普通に作品中に登場しています。連邦軍の人事異動広報がタブレットで本部から送られてくる場面が登場します。
地球の重力下で、重火器を使用する場合の、モビルスーツの鈍重な動きが非常に現実的に描いてあります。
56秒:ノーマルスーツを着用し、アイナ・サハリンとシロー・アマダが大気圏外から地球を眺める姿。いずれ普通なことになるのでしょう。
世界はそれを愛と呼ぶんだぜ サンボマスター
動画:サンボマスターのことは、大人には見えていない、子供にしか見えていない。
音源一発録り、ファーストテイクされたもの。
新宝島 サカナクション
↑これってドリフのパロディだよね。
ドリフ