辞書などで割と身近にある「三省堂」という名前。
高校1年、入学したばかりの4月。「三省堂」を「さんしょうどう」と発音する熊本大学を卒業したばかりの国語教師がいました。その先生に私は「それはさんせいどうと読みます」と授業中に発言したら、先生は怒りだしました。頑固に「さんしょうどう」と言い続ける先生。
長崎県の先生のレベルってこの程度なんだ〜。あきれてしまいました。
大村高校が発行する「大高新聞」、コラムは三省五考(さんせいごこう)と言うのですが、知らなかったのでしょう。
大学を出たてで、たいしたことがないのに、「先生」とよばれるから、慢心(まんしん)をおこし、はるかに年下の生徒から事実を指摘されても受け入れられなかったんでしょうね。
なお、三省堂書店本店は、明治大学、日大法学部、専修大学、共立大学が近くにある、世界有数の古本屋街である神保町(じんぼうちょう)にあります。