大手新聞社も、一個人も、ネットにより同じニュースソースで事実を知る時代なってきました。
新聞社の価値が低下してきたわけです。新聞社が取材なしで、ツイッターで記事を作成し、販売しているわけです。個人もツイッターで同じ発言を閲覧できるので、新聞社が不要になってきたことがわかるわけです。
さて、日経新聞が記事したのは次期米大統領、ドナルド・トランプ氏のツイッターです。英国BBCが記事にしたので、それをヒントに記事にしたようにも見えます。
日経新聞は恭(うやうや)しくワシントン発の記事だとしています。しかし、ツイッターは世界中で閲覧できるので、日経のワシントン発というのは価値がなくなっています。
まず日経の記事:
トランプ氏、中国を批判 南シナ海・為替操作
つぎに英国BBCの記事
日本語訳
トランプ氏
「中国は我々に南シナ海の真ん中で大規模な軍事複合施設を建設していいかどうか了承を求めたのか。私はそうは思わない」