世代によって考えが違うのです。しかし、若者の意見は政策に反映されていないように見えます。
実際、国会議員は投票率が高い世代の意見を聴くので、その結果、投票率が高い世代の意見が政策に反映されるのです。
現状では、最も投票率が高い世代は60代なのです。その結果、20代若者の犠牲の上で、60代以上が得をするシルバーデモクラシーになってしまうのです。
だから、世代の意見を反映した政策を実施してほしい場合、まず、最低限、18才、19才、および20代は、選挙に参加し、投票することが始まりです。権利を行使できるチャンスを放棄するのはもったいないです。
総務省による世代別投票率と投票率推移のグラフ
*出典:総務省(PDF)