*画像出典:Economy Class & Beyond
日立製作所・笠戸(山口県)で製造され、テストが繰り返されていた英国の都市間高速鉄道が公開されました。
*出典:ツイッター
出典:ツイッター
産経新聞によれば、運転最高速度は201キロ、設計上の最高時速は225キロとなっています。
走行区間は、英国の東海岸、つまりイーストコースト(East Coast)、地図にヴァージン社の名前が掲載されています。
明治維新の後、日本がはじめて鉄道を導入したのは英国からです。走行区間は、新橋(東京)〜横浜(現在の桜木町)です。その日本で初めて走った鉄道に乗って、当時の横浜で、大村の先輩の皆様は、なんと大村高校の前身・五教館(ごこうかん)の同窓会を開催しています。
大村出身者は、最初から鉄道の良さ、利便性は当初から気がついていましたが、当時、一度も鉄道を利用したことがない佐賀県嬉野(うれしの)町の方々が、今から見ると、つまらない理由で鉄道建設に反対しました。
だから、嬉野は鉄道のルートからはずれ、鉄道の良さがわかって嬉野町は100年間も後悔したので、100年後の長崎新幹線建設に嬉野市は反対しなかったようです。現在の長崎新幹線反対派は、明治時代の嬉野町の方々と同様に、新幹線を利用したことがない人たちだと耳にします。
当時の列車:新橋、横浜の鉄道開業の歴史
英国で「あずま号」が営業運転を開始するのは2年後になりますが、ビジネスや観光で英国を訪問される方は、乗ってみるといいかもしれません。座席は広いようです。
ヴァージン社のサイト
産経新聞