大村出身者と、長崎・佐世保・諫早出身者の違い
大村出身者と、長崎・佐世保・諫早出身者の違いは一つです。
大村出身者は、縁もゆかりもないよその土地で貢献し、よその土地でたたえられ、銅像が建っているということです。銅像がたたなくても、よそで広報され、貢献をたたえられるということです。
長崎・佐世保・諫早出身者は、よそでは貢献した人がでていません。地元で小さく貢献したのを、地元だけが大きくたたえて、地元だけに銅像がたつ人ばかりでしょう。大村と違い、長崎・佐世保・諫早は、わりあい自己満足の土地柄だと言っていいんじゃないでしょうか。
さて、大村高校の前身・五教館出身の長岡安平(ながおか やすへい)先輩が設計した、札幌の有名な3大公園の写真を貼っておきます。200万都市・札幌市(比較:福岡市は140万都市)3公園とは、1.大通り公園、2.円山(まるやま)公園、そして3.中島(なかじま)公園です。
1.大通公園
大通公園は、札幌の中心部にあり、札幌雪祭り(毎年2月)の舞台となっています。
2.丸山公園
円山(まるやま)公園は、北海道開拓の守り神となり、北海道を開拓した方々(北大第二代総長となった大村の南鷹次郎先輩も含まれる)の心の支えとなった北海道神宮があります。
3.中島公園
中島(なかじま)公園は、キタラコンサートホール、天皇陛下が利用なされる三菱グループのパークホテルがあります。
札幌の南鷹次郎先輩、新潟の楠本正隆先輩
札幌では、南 鷹次郎先輩、新潟では白山(はくさん)公園に楠本正隆先輩の銅像が建ち、秋田には長岡安平先輩の貢献をたたえるボード、札幌市公式ホームページでは、長岡安平先輩がたたえられています。
実は、長崎県は、大村出身者のことは無視してばかりです。長崎市からはたいした人がでていないので嫉妬して完全無視するのだそうです。実際、その通りになっていますから、小さな根性の長崎市、そして長崎県も信用してはいけないと思えます。
新潟 白山公園
札幌市公式ホームページに登場している長岡安平先輩
札幌市のページより引用
大村から札幌まで、昔は3日、今は4時間半で到着
南先輩が北大総長に就任されたとき、大村の親戚が北海道に招かれました。当時、親戚は大村市片町に住んでいて、大村から北海道に行きました。
飛行機がなかった時代です。大村から列車で(24時間)東京へ。東京の上野駅から(16時間)青森、青森から船で(4時間半)函館、函館から列車で(6時間)札幌へ。当時は乗り換え時間を含めると、大村から札幌まで約3日かかりました。
現在は、飛行機で、大村から東京(羽田)へ2時間、乗り換え時間を30分で、東京(羽田)から札幌(新千歳)へ1時間30分、そして新千歳空港からJR北海道のエアポートライナーにより37分。つまり現在は、大村から札幌まで約4時間半です。
教え子により建てられた札幌の南先輩像
北海道大学 農学部初代学部長、そして北海道大学第二代総長となった南鷹次郎先輩