写真は札幌の町村農場・円山(まるやま)店で
まず、町村伸孝(1944年10月17日~2015年6月1日、享年70)元衆議院議長のご冥福をお祈り申し上げます。
大村高校と故・町村伸孝(まちむらのぶたか)氏のつながりは、北海道大学第二代総長となった南鷹次郎(みなみたかじろう)先輩です。北海道大学の前身・札幌農学校二期卒業生で大村の南鷹次郎先輩と町村伸孝氏の祖父である町村金弥(まちむらきんや)氏が同期卒。札幌農学校は卒業生が13名です。入学者は多かったのですが、大半が落第して北海道を離れました。
エピソードとしては、札幌農学校のクラーク校長がキリスト教で、授業にキリスト教があったために、町村金弥、新渡戸稲造、内村鑑三など、名だたる人がキリスト教に改宗しました。大村育ちの南鷹次郎先輩だけは、キリスト教に改宗しませんでした。キリスト教の授業が苦痛だったそうです。キリスト教に関しては落第しない程度しか勉強しなかったそうです(南鷹次郎伝による)。大村育ちの人なら、なぜ、キリスト教に改宗しなかったかわかりますよね?
次に、町村家は、町村農場というお店もやっていて、首都圏なら、東京のビジネスの中心地・丸の内、横浜のみなとみらい地区にあります。
さて、学校の先生が近現代史を教えない理由、町村伸孝氏が、生前、TVで明快に述べられています。動画を貼っておきます。
今後、平成34年/2022年より、日本史と世界史を合わせ「近現代史」が新科目として、高校で教えられることになるようですが、まっ赤な思想に染まり、まともな見方ができない先生方は反対運動をされるでしょう。
でも大丈夫。ここには書きませんが、思想に染まりまともな見方ができない先生方が抵抗しても、生徒には困らないような新しい作戦が考えてあるようです。時代遅れの教員は排除されてゆくでしょう。それより先、もし中国と戦争になった場合、敵国につながっている先生方は日本に不要なのでパージされてゆく運命となるでしょう。