約50年前、大村高校合格発表時から三年後の卒業まで、私費により、3年間で3900枚が撮影されました(当時は、フィルムカメラ時代で、フィルム代、現像代などの費用がかかりました)。
そのうち1000枚がデジタル化され、公開されています。ほかに、当時としては珍しい動画も撮影されています。動画は8ミリフィルムで、現在、デジタル化は未完成のままだそうです。
当時、カメラは貴重品で資産の時代。毎日のようにカメラを学校に持参して撮影した先輩方。
*池田写真館、当時のネガフィルムケース
多数の写真が記録として残ったのは先輩方の力と、写真撮影に寛大だった大村高校、そして当時、先輩方の写真の疑問に答えていた(と聞いています)大村市東本町(旧・下田町)の池田写真館のおかげだと思います。
また、先輩方(フィルムカメラで撮影した先輩、被写体として撮影された先輩)によって、二度とない時間が、あいまいな記憶ではなく、鮮明な記録として、きちんと写真で残りました。
*大村高校1000日1000枚 一部紹介
**大村市東本町 池田写真館
50年先の未来へ