【在校生向け】その2:高校生の勉強は、時給2万3千円→すぐに勉強しよう!

問題解決大全のことはこのページ後半部分に。高校生の勉強は時給2万3千円の価値があるのは以下に書いてあります。

【在校生向け】高校生の勉強は、時給2万3千円→すぐに勉強しよう!

さて、大学に進学した場合の生涯で得られるおカネ、そして高卒で得られる生涯のおカネ。それらに関して興味深いシュミレーションが問題解決大全でていました。興味がある方は本を購入してみて下さい。

具体的には、大学に931万8788円(495万5188円+436万3600円)かけて進学し、生涯で高卒より6608万1212円多くおカネを稼ぐか、高卒のままにするか、です。

(以下は文系の話で、理系はあてはまりませんので、あらかじめ書いておきます。)

私の場合、親が高校卒業時、東京の大学に進学することに反対しましたが(カネがかかるから、地方国公立にしなさい)、自分の人生は親のためではなく、自分のためにある思いから東京の大学を選択しました。一人っ子なら、親の意見に従いましたが、そうではなかったので。

親は私大をバカにしていたので、大学に合格しても親から「合格おめでとう」の一言もありませんでした。奨学金を申請し、親の負担を軽くしていたのに、親から「私大はカネがかかる」など、文句ばかり言われました。

入学が決まり、大村から上京するときも、親は車で送ってくれなくて、一人で長崎空港までバスで行きました。中学・高校と親しくしていた大村高校の一学年下の彼女だけが見送りにきてくれました。

棺桶=かんおけ

東京の大学に進学し、うまくいった場合、生涯得られるおカネにプラスして、株式による収入と言うのが増える可能性があります。

文系の場合、うまくいけば(会社が上場したり、役員に昇進したり、昇進しなくても会社にストックオプション制度、ほかに社員持株制度などがあれば)、プラス数億円〜数十億円が増えます。夢ではなく現実です。入学時の大学偏差値ではなく、卒業時、どこの企業に就職できたか、その企業でがんばったかで決まります。

企業に勤務するのがイヤな場合、法学部なら司法試験、経済学部・商学部なら公認会計士という進路があります。司法試験の場合、法科大学院ができて、大量に(毎年約1000名程度)弁護士が増えているため、この業界は競争が厳しくなりそうです。競争に勝ち抜けばいいだけです。ほかには、地元に戻り地方公務員、国家公務員、そして教員になる手もあります。

さて、以下の記事に登場する二人は、資産が億単位の方です。現在はアベノミクスで株価が上昇していますが、株価が下落してもいいように、仕事で得られる収入以外に、株式を現金にしたり、日本国国債(こくさい)にしたり、有望な企業に投資したり、新築のマンションをいくつか購入し貸したり、土地を購入しアパートをたててアパート経営したり、などリスクを分散されています。人生はいろいろです。田舎だと、開業医の方々がやっているのと同じです。

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ただ、言えるのは、私も含め、高校を卒業するときにはまったく予想できなかった(割といい)人生になっていることです。もし、親がすすめるまま地方の大学に進学していたら、人生がもっと違ったものになっていて、東京の大学に進学し、その後うまくいった人たちを、うらやんでいたかもしれません(東京が向かないタイプの人もいますから、自分自身の性格を考えてみて下さい)。

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文系は、ほかの方も言われると思いますが、どこにある大学なのか、東京の大学かそうでない大学か、立地条件を調べたほうが良いと思います。理由は、さまざまにこのHPに書かれています。

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問題解決に関する本を入手。企業関係の方は毎週のように実践していると思いますが、生徒や学校の先生、地方公務員の方はやったことがない(と推測される)、フェルミ推定などが掲載されています。

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