【在校生向け】科学者を目指すならスタートレック:アメリカ人科学者の半数以上が、10代でスタートレックを見ていた

スタートレック ボイジャー第6シーズン特典映像によれば、科学者になったアメリカ人の半数以上が、スタートレックシリーズを視聴して育ったことが紹介されていました。

スタートレック ボイジャー:女性艦長、δ(デルタ)宇宙域から地球が所属する太陽系のα(アルファ)宇宙域への旅の話、全172話X45分

たとえば、すべてを切り捨て、勉強だけやって大学に入学。しかし、大学入学後は、同じ量の知識がある人どうしの競争になります。勉強以外に、何か違うことをやってきた、見てきたか、考えてきたかが勝負の分かれ目になるのかもしれません。

つまり、大学に入学するまでに、勉強以外の別の経験、そして知識があることが、他人との違いであり、また、独創的な研究の源(みなもと)であり、競争に勝ち抜く近道になるのではないでしょうか?

たとえば、わが国の場合、ガンダム、宇宙戦艦ヤマト、エヴァンゲリオン、シュタインズゲート、アルドノアゼロ、マクロス、エウレカセブン、東のエデン、機動警察パトレイバー、そしてカウボーイ・ビバップなどがそうであり、アメリカの場合はスタートレックシリーズだと思います。

*一例として:カウボーイ・ビバップ :開始は1分30秒より 
4分05秒より 位相差(いそうさ)空間ゲートに関してのお話です。
5分05秒 位相差空間ゲートの登場

*さらに例として:東のエデン
冒頭:かつては神童(しんどう)と呼ばれた京都大学工学部生(広島県出身)登場、広島カープファン

日本の科学者が二足歩行ロボットの開発にこだわっているのは、鉄腕アトムや機動戦士ガンダムの影響があるでしょうし、アメリカ人が未知の宇宙に挑戦し続けるのはスタートレックの影響があるのでしょう。

さて、0(ゼロ)から何も生まれません。研究者を目指す場合、未来へのヒントの1(いち)を見つけるために、日本のアニメ、アメリカのスタートレック、時間があれば見ておく必要があるでしょう。

*スタートレックを見たことがない人へ:見る順番を書いておきます:
ヴォイジャー→新スタートレック→ディープスペース9→宇宙大作戦→エンタープライズ
宇宙戦艦ヤマトが、放射能除去装置を求め、銀河系の外、大マゼラン雲へのワープ航法により長い旅路でした。

スタートレック・ヴォイジャーは、地球などの銀河系があるα(アルファ)宇宙域から、宇宙の管理者により、はるか遠いδ(デルタ)宇宙域にとばされてしまい、地球に戻る旅の話です。

ヴォイジャーは、他のスタートレックシリーズより、主題が明確で、わかりやすいので最初はヴォイジャーがおすすめ。

ヴォイジャーの場合、医学、生物学、工学、理学、地質学、化学、天文学、宇宙物理学、人類学、歴史学などの用語がバンバン飛び交うので、参考になると思います。ドクターが主役の回もあります。

ある人を理解するためには、過去の行動、出自を含めその人が生まれ育った環境などを知ることが重要なこともわかります。

*2017年9月より米国で始まるスタートレックディスカバリ-予告編

*最初におすすめのスタートレックヴォイジャー:日本版は字幕も日本語音声もありますが、動画は英語のみ

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