【在校生向け】太陽系は時速7万キロで移動している

*画像出典:仙台宇宙館

太陽系の惑星は、太陽を中心にして公転していることは習います。また、太陽がじっとその場所にとどまっているように習います。

しかし、太陽系は宇宙空間を時速7万キロで動いています。つまり、太陽は、銀河系を移動しているから、タイムマシンを作成するのは不可能なのです。なぜなら、太陽系はもとの場所にないから。

人類の考える時間は、地球の時間ですが、地球に戻れない場合、地球の時間は関係なくなり、時間(タイム)の概念がなくなるので、タイムマシンは成立しないのです。

地球と月の距離が38万4千キロ。太陽系は、地球時間の5時間半程度で、38万4千キロを移動しているのです。

*太陽系の公転

タイムマシンは、光の速さで宇宙空間を旅して。移動して地球に戻ると、宇宙船内での1年が、地球で約30年経過している考えだったでしょう。旅した人は1年しか経過していないのに、地球では30年経過している考えだったでしょう。

しかし、太陽系が同じ位置にとどまっていないため、再び地球に戻れることができないのです。だからタイムマシンが成立しないと言われています。

地球の時間は、地球が太陽の周りを1周する時間(公転)を1年。地球が1回転する時間(自転)を1日。1日を24等分し1時間。1時間を60等分し1分。1分を60等分し1秒という約束でできています。

*土星
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よって、火星や土星、そして他の惑星では、地球の1年、地球の1日とは時間が違います。一例として、土星の1年は、地球時間で約29年。土星の1日は地球時間で約10時間です。

*太陽系の暗記方法

*暗記方法
:①水金地 火木土 天海冥(すいきんち、かもくど、てんかいめい)
:②水金地火木 土天海冥(すいきんちかもく、どてんかいめい)
:①②の好きなほうで暗記。
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画像引用元
*冥王星は(めいおうせい)2006年8月の国際天文学連合(IAU)総会から「惑星」ではないと定義されています。

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