【在校生向け】映画「海難1890」、私のトルコ旅行、そして大村高校とサッポロビール

トルコに旅行したのは、私が大村高校2年の時、中公新書「遠くて近い国トルコ」を読んだことがきっかけです。この本は現在、絶版となっていて古本でないと入手できません。高校時代にこの本に出会っていなければ、トルコに旅行しようなどとは思っていなかったかもしれません。

私のトルコ旅行:実話

トルコ共和国イスタンブールを旅行した時の話です。当時、日本からトルコ・イスタンブールへの直行便がありませんでした。ギリシア・アテネ(ヘレニコン)で乗り換えてイスタンブールへむかいました。

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成田空港からアテネ空港まで日本人が多数乗っていました。アテネで日本人乗客は降りてしまい、イスタンブールに乗り換える乗客で、日本人は私と妻の二人だけになりました。しかも乗り換え時、乗り換えの飛行機が数時間遅れ、空港の電光掲示板が故障していて、空港内のギリシア語と英語のアナウンスだけが頼りでした。

【この場面は、実は、当時のアナログ8ミリビデオで画質が悪いのですが、断片的に動画として撮影してあります】

オスマン・トルコの時代から、トルコとギリシアは仲が悪く、ギリシアはトルコ行きの飛行機に関して、わざと乗り換えが難しくしてあるように見えました。

乗り換えに関し、途中、空港内の乗り換え口を通過し、その後、バスに乗る必要がありましたが、複雑な道筋だったのです。

乗り換え口が難しくて、ロープが張ってあって、通過していいのかどうかわからない。張り紙もない。案内もない。当時の唯一のイスタンブールガイドブック「地球の歩き方」にも書かれていませんでした。

当時、私も妻も20代。若いから強気でしたが、さまざまに重なったアクシデントに、不安でした。

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*イスタンブール到着後。スーツ、ネクタイ姿の真ん中の方です。

どうしようかと思っていたら、ギリシア・アテネ空港で、英語で、30代くらいの知的な感じのトルコ人らしい方(一般的な日本人から見て、トルコ人、イラン人、アラビア人は区別できません)から日本人かどうか質問されたので、”Yes,we are Japanese,from Tokyo.”と答えたところ、複雑なルートを教えてくれました。空港内の移動バスまで案内してくれました。

おかげで、無事、ギリシアからトルコに入国でき、飛行機を降りるときにお礼を言って、名刺交換したので、あとで写真とお礼状を名刺の宛先に送りました(英文で)。

*イスタンブール到着後。ご本人と、空港に出迎えに来ていらっしゃっていたご家族の皆様
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そういうわけで、わたしもトルコに対しては好印象を持っています。ほかにもエピソードがありますが、いずれ。

さて、実話がもとになった映画「海難 1890」に行ってきました。

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今回鑑賞した映画「海難1890」、映画で足りなかった点があります。歴史的な背景です。ケマル・アタチュルクのことも知っておく必要があります。ケマル・アタチュルクとは、衰退が始まっていたオスマン・トルコ帝国の末期、日本の明治維新の成功に刺激され、明治天皇の写真を掲げ、トルコ革命をなしとげた人物です。

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ケマル・アタチュルクのことを知らねば、近代化したトルコのことは理解できにくいと思います。

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*この映画館の場所は札幌ファクトリーといい、明治時代に札幌ビール工場だった場所です。

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サッポロビールは、日本で初めて国産のビール麦「北大1号」を使用しました。

その北大1号を開発したのが、北大農学部初代学部長で、北大第二代総長となった、大村高校の前身である五教館出身の南鷹次郎(みなみ たかじろう)先輩です。

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