患者を断れないので、今後もこの問題は続きます。
中国の病院の治療費は前払いなのですが、日本は後払いですから、踏み倒し放題で、帰国してドロン。そのしわ寄せは、まともに医療保険を支払っている日本国民に来ますから。
迷惑な中国・韓国人患者を含めた外国人は日本で治療を受けられないようにするか、外国人は前払いで、最初にデポジット(deposit =保証金)を多めに取り、差額分を診療後に返却するようなシステムにすべきでしょう。
そうならない場合、治療費を踏み倒す外国人によって日本の保健医療制度が破壊されてしまい、開業医が儲からない方向になってゆくでしょう。
治療費を踏み倒す外国人のために、わたくしたち日本国民は、医療保険を支払っているのではないですから。
産経新聞より
2017.5.8 12:35
訪日外国人患者、治療後に帰国し“失踪”踏み倒し後絶たず…旅行保険に未加入、カード持たず
日本の医療機関で受診した保険に未加入の訪日外国人が治療費を踏み倒すケースが後を絶たない。訪日外国人数が昨年初めて2千万人を突破し、国は東京五輪までに4千万人を目指している。ただ、それに比例して急病などで受診する患者数も増えており、未収金の発生を防ぐためのノウハウがない医療機関も多く、喫緊の課題となっている。(桑村朋)
食い逃げは逮捕だが
西日本の玄関口、関西国際空港近くの「りんくう総合医療センター」(大阪府泉佐野市)には、外国人向けの国際外来がある。緊急着陸で運ばれた人、関空で出国をとめられた人…。搬送理由はさまざまだが、大半が急患で、「持ち合わせがないので後で払う」などといい、医療費を最後まで支払わずに帰国する訪日外国人患者が散見されるという。
「『食い逃げ』は逮捕されるのに、医療費の未納は許されるのか」
国際診療科の南谷かおり医師はやりきれない思いをこう表現する。
5年前、多額の医療費を滞納した中国人男性の家族を提訴して以来、独自のマニュアルを作成。医療通訳を配置し、訪日患者に医療費を明示して治療法を細かく説明し、カード払いを原則にするなど、対策は取ってきた。だが、トラブルはなくならないという。
その2
その3
その4