*読売新聞より
2016年9月26日 6時20分
クルーズ船訪日客の失踪、福岡・長崎で計34人観光目的のクルーズ船で入国した外国人が船に戻らずに失踪するケースが、福岡、長崎両県だけで昨年1月から今年8月末までに計34人に上ったことが両県警の調べでわかった。
クルーズ船に対応するため簡略化された入国手続きを悪用し、不法残留しようとした外国人もいるとみられ、関係機関は警戒を強めている。
外国クルーズ船の寄港数が昨年245回と全国最多の博多港を抱える福岡県では昨年、中国人11人が観光地や大型商業施設で行方不明になり、今年は8月末までに6人が失踪。寄港数で2位の長崎港がある長崎県でも昨年11人、今年は6人が失踪した。計34人の内訳は、中国人が31人、ネパール人2人、フィリピン人1人だった。失踪後に飲食店で不法に働き、入管難民法違反容疑で逮捕されたケースもあったという。
昨年末、県議会の質問でわかったこと。県知事はいったん決めた判断を、急に軌道修正されたように見えます。新地町(中華街)と中国領事館から圧力をうけたのでしょうか?対馬から仏像が盗まれた時も何だかヘンでしたよ。
ただ、事実として知っておいたほうがよい記事なので転載しました。
西日本新聞より
2015/12/3(木) 17:13掲載
クルーズ寄港、75回分いったん断る 知事「現場の判断あり得ない」長崎県は2日の県議会一般質問で、長崎市に寄港する来年のクルーズ船予約75回分について、県の出先機関が十分な警備態勢が取れないと判断し、いったん断っていたことを明らかにした。その後、態勢を見直し、各クルーズ船の代理店に受け入れ可能と通知したという。県はクルーズ船誘致を進めており、中村法道知事は「現場の判断で断ったのはあり得ない。実態を調査したい」と答弁した。(西日本新聞)
「現場の判断で断ったのではない」としていますから、県知事の判断でしょうか?不法入国が相次ぐ中国人を、長崎や福岡はよろこんで受け入れているように見えます。