上記:スーパーラグビーに参戦する日本チーム:サンウルブズのシンボル
マスコミは詳しい内容を報道していません。知られたら困るから、知っていてわざと報道していないのでしょうか。それとも本当に知らないのか、発表されていないだけなのか。
まず、サッカー。現在、JFA日本サッカー協会シンボルマーク、サッカー日本代表エンブレムとして用いられているのが、八咫烏(やたがらす)です。日本神話で、日本を建国した神武(じんむ)天皇を導きました。
こちらに書きました。
*JFA日本サッカー協会来年、平成28年は、神武(じんむ)天皇、ご崩御(ほうぎょ)2600年の年です。 神武天皇とは?そして、日本はいつ始まったのか? ...
そして、次に、スーパーラグビーに参戦する日本チーム名はサンウルブズと決まりました。SUNが日本を象徴する太陽で、九州ではなじみがない狼(おおかみ=ウルフ、複数形がウルブズ)がシンボルとなっています。
さて、九州ではあまり知られていませんが、関東地方の神社では狼が祀(まつ)られています。
その理由は、第十二代・景行天皇の息子である日本武尊(やまとたけるのみこと)が、東国(現在の関東地方)平定時、困難に陥(おちい)ったときに、狼に導かれ、助かったからです。
*景行天皇は古代の大村に行幸され、現在も使用している玖島(くしま)の地名を賜りました。当時の長崎市はジャングルで人が住めなかった時代です。大村にはすでに人が住んでいて、人の生活がありました。その由緒正しい地名の玖島に、大村市役所があります。
東京都 西多摩郡 日の出町 御岳山(みたけさん)の狼と日本武尊
関東地方ではよく見かける、狼の護符を家の玄関に貼る習慣を詳しく調べた本
狼の三峯(みつみね)神社:埼玉県
標高1102メートルの三峯神社。埼玉県秩父から車で。昔は登山しなければ行けなかった場所も、現在は、車である程度の場所までいくことができます。...
結論は、それぞれ、歴史を誇る国には神話があり、その神話が、なにかしら影響を与えているということです。ラグビー協会が選定した狼、サッカー協会が選定した八咫烏(やたがらす)。
ただ、残念ながら、長崎県では、教員、教育委員会が過去の歴史を抹殺しているために、過去とつながる現在から未来がわからなくなっているのです。我が国は、古代から一貫して続いている国なのに、神話がまったく学校では無視されているため、まるで歴史がない国のような教育がなされていますから。
それでも、大村市はまだ良いほうです。日本国のように過去から一貫して歴史が継続していますから。
しかし、明治以前の歴史がない佐世保市、江戸時代以前の歴史がない長崎市では、歴史教育が間違っているためか、精神的に不安定な状況が生まれているようで、奇妙な少年少女犯罪が相次いでいるようです。