終戦時のさまざまな新聞社のウソ写真をあばいた本があるので、興味があるかたはご一読をおすすめいたします。
朝日新聞のウソもあばいてあります。ヤラセで朝日新聞が撮影し、昭和20年8月14日に印刷し、玉音放送前の8月15日午前中に配信された玉音放送後の有名な写真が残っています。
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放送は8月15日正午
朝日の配信は8月15日午前中
つまり、朝日はウソ写真を掲載した新聞を印刷・配信した。
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玉音放送とは、天皇陛下がラジオで、終戦の詔勅(しょうちょく)を、直接日本国民に向け、昭和20(1945)年8月15日正午(昼の12時)から放送されたものです。
ところが、朝日新聞は、昭和20(1945)年8月15日朝刊に、なぜか、玉音放送の後で皇居前広場に集った人々という写真を掲載しています。つまり、朝日新聞は、ウソを配信したのです。
新聞社からヤラセで「敗戦に泣く少年」を演出させられた例なども出て、8月15日にともなう新聞のウソが調査・分析されています。
本には、終戦が8月15日で本当に正しいのかという考察も書かれています。
さて、中国(中華人民共和国)は戦勝パレードをおこない、韓国も戦勝国だと誇示しますが、すべてウソなので、だまされないようにしましょう。
日本は、中華人民共和国(中国)、大韓民国(韓国)とは戦争していません。したがって、中国、韓国は戦勝国ではないのです。なぜなら、韓国も中国も、戦前も戦中も存在していなくて、戦後に成立した国だからです。学校の先生や長崎県の教育委員会が教えるウソの歴史にだまされないようにしましょう。
朝日新聞を信用してはいけない理由、わかりましたか?
他、この本には、日本史・高校教科書の各社が終戦をどう取り扱っているかの分析もありますので、教科書選定に役立つと思われます。
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