報道されなかった海洋安全保障に関する G7 外相宣言
G7とは?
朝日新聞などの売国マスコミは、日本の良い点と中国・韓国に都合が悪いことは絶対に報道しません。日本が世界のリーダーの一員であることは朝日新聞は絶対に報道しないでしょう。でも、英字紙ではG7はWorld leadersと書かれています。国別にみると、G7とは、日本、アメリカ、ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、カナダの7か国です。
4月15日に出されたG7の声明です。
海洋安全保障に関する G7 外相宣言
自衛隊のフィリピン軍との軍事訓練、グレーゾーン事態の迅速化に関して書いてあります。つまり、中華人民共和国の太平洋への侵略を防ぐということです。
外務省の発表 PDF(日本語です)
遅れて5月8日にロイターで報道されています。
自衛隊が警察権に基づき出動する「治安出動」や「海上警備行動」、「海賊対処行動」の発令には閣議を開く必要があるが、事態が切迫している場合は電話閣議で済ませることができるようにする。閣議決定の文案によると、連絡が取れない閣僚には「事後速やかに連絡を行う」ことにする。
政府は、1)武装集団が離島に上陸した場合、2)外国軍艦が領海に侵入した場合、3)公海上で日本の船舶が外国船から攻撃されているのを自衛隊が発見した場合──を想定している。
ロイターの報道にあるように、5月14日、【安保法案閣議決定】として政府から発表されました。
いろいろすべてつながっています。TVや朝日新聞では報道されないことばかりです。事実を知るために、朝日新聞の購読はやめたほうが良いでしょう。
中国の太平洋地域への侵略が始まり、G7の声明、あるいは閣議決定で明白な如く、中国は日本の敵対国になろうとしているのに、修学旅行先を中国にする長崎反日売国五校:長崎東高・長崎西高・長崎北高、佐世保北高・佐世保南高、他にもあります。大村高校は違います。
教師の方々は視野が狭いので、時代を読めていないのでしょうか?修学旅行の下見旅行で、先生方は中国共産党の接待を受け、提供された売春婦を抱き、飲み食いさせられたのでしょうか?真相はどうなんでしょう。政府の方針に逆らい、ここまで中国への修学旅行にこだわる長崎県で教師をしている方々には、なにかワケがあるんでしょうね。
ところで、欧州では蛮族であるゲルマン民族の侵入でローマ帝国が滅んだあと、文明が1000年ほど停滞します。ローマ帝国時代には、上水道も下水道も完備し、温泉の施設もあり、蒸気機関が発明される直前までのレベルで文明が進歩していました。
ところが、当時の蛮族であったゲルマン人が、上下水道を破壊し、温泉もなくなりました。新商品のようなものが出なくなり、技術革新もなくなり、ギリシアから生まれローマで発達した学問も衰退し、ローマの建築技術や精密な土木工事もなくなりました。
ふたたびローマ帝国時代の水準になるまで1000年ほどかかってしまいました。
世界制服をもくろんでいる中国がのぞみをかなえたら、現在の文明が衰退することが予測されます。中国はすべてがパクリの技術。科学でノーベル賞がゼロの国。G7各国は、独自技術がない中国が、絶対に世界制覇できないように、今後も押さえ込む政策にでると思います。
さて、産業革命以前から、日本の法律運用が中国と違うことが、モンテスキューの「法の精神」に書かれています。日本の法律は、明治維新の後、欧州から取り入れました。G7とうまくやっていけるのはそのためです。
中国は、法の運用も、法も、世界のルールとは違うので、受け容れられないのです。世界の秩序は100年前の帝国主義時代にできあがってしまっているのに、中国は世界のルールを受け容れず、中国のルールを押しつけるから、嫌われるのです。中国は、気がつくのが100年遅かった。
日本は、先人の方々の努力のおかげで、世界を運営する側になっているのです。法律の一瀬勇三郎(大村市武部出身)先輩、物理学の長岡半太郎(大村市久原出身)先輩、医学の長与専齊(大村市玖島出身)先輩、農学の南鷹次郎(東彼杵町生まれ、大村市福重育ち)先輩をはじめ、大村の先輩方も、先人です。