[写真は、台北の松山空港で]
台湾は初めてではありません。
今回の旅のきっかけは、台湾映画KANO。KANOを見たら、台湾に行きたくなりました。今回も、フリーの旅。ネットで飛行機、ホテル、台湾新幹線、Wifiの予約を済ませました。
日本は台湾を植民地として建設したのではなく、日本国土の延長として長期計画の下で台湾建設をしたので、日本の一部であり、収奪(しゅうだつ)するだけの植民地にしてはいません。
その証拠として、戦前、昭和天皇が台湾を訪問されましたし、鉄道、発電所、台湾ビール、電気、水道、病院、学校など、すべて日本人の納めた税金によって、台湾のインフラ(社会構造基盤)がつくられました。
植民地帝国だった英国は、植民地から収奪するだけでしたし、英国の王室は植民地を訪問していません。
また、日清戦争で、正式に、清(シン)国が台湾を放棄したので、台湾が日本領となったもので、一方的に奪ったものではありません。TV報道や学校の先生のウソにだまされないようにしたいですよね。
さて、いくつかの写真と共に解説を書きます。台湾行きの飛行機の発着は、羽田空港です。千葉県の成田まで行かずにすむので、楽です。
台北の松山空港から地下鉄(MRT)へ。MRTカード(=現地では悠遊[ユウユウ]カードと発音するらしいが、EASY CARDと書いてある)を駅の窓口で買っておくと、その後の市内の移動に便利です。500台湾ドルなので、日本円で2000円くらい。1台湾ドルが日本円で4円くらい。
空港は「機場」。発音は全然わからないのですが、漢字なので、なんとなくわかります。漢字で筆談するために、メモ用紙とペンを用意しておくと良いでしょう。
「月台」というのが「駅のプラットホーム」を意味するようです。
台北の地下鉄車内です。東京、横浜などと同じで、台北市の地下鉄も地上部分を走っている区間があります。
続く