【最高裁判所 裁判官 国民審査】今回の選挙で忘れがちな、もう一つ重要なこと

今回の選挙から、最高裁判所 裁判官 国民審査も期日前投票できるようになっています。

*横浜市より

産経新聞より

最高裁裁判官の国民審査が10日、衆院選公示と同時に告示された。対象は平成26年の前回衆院選後に任命された7人で小池裕、戸倉三郎、山口厚、菅野博之、大谷直人、木沢克之、林景一の各氏(告示順)。

 投票は衆院選と同じ22日に実施され、23日に結果が判明する見通し。有権者は辞めさせたい裁判官の欄に×印を書き、有効投票の過半数となった裁判官は罷免される。何も記入しなければ「信任」とみなされ、×印以外の記入は全て無効となる。

 昭和24年の第1回からこれまで23回、延べ172人が審査を受けたが罷免された例はない。

現在、裁判官がどういう判決を下したのは、なかなか知ることができません。ネットによって、調べることができるのは、わずかな部分だけです。少ない情報から調べてみて、情報を吟味してみて、変な判決を出したとあなたが思うならば、×(ばつ)印をつけて、投票することができます。

有権者であるわたくしたち日本国民が、審査する最高裁判所の裁判官に関しては、日頃から情報が公開されていないのです。法学部出身者でも、なかなか関心がないと、どの裁判官がどのような判決を下したのか、知ることができにくい状況になっています。×印をつけないで国民審査の投票をした場合、すべて信任したことになってしまいます。

さて、上記の裁判官の方々がどういう判決を下(くだ)したのでしょうか?

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