【在校生向け】京都と大村:郡(こうり)中校区について

*出典:福重(ふくしげ)の歩みより

福重関係のHPに大村の荘園が詳しく解説してあります。その中に登場している東福寺(とうふくじ)に関して補足しておきます。

上記地図にあるように、大村の福重・松原・原口地区は、古代から中世にかけ、京都・東福寺の荘園でした。当時、現在の長崎市・佐世保市の領域はジャングルで人がすめなかったころです。

なお、仁和寺(にんなじ)は、大村で知られていますし、高校の古文の授業で散見することもあるでしょう。しかし、東福寺はなじみがないようなので書きます。

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蛇足ながら、近いうちに、東福寺に行けそうなので、詳しい写真などはそのときに。ただ、東福寺はあまりにも観光客が多すぎて、現在(紅葉に関して)は、撮影禁止になっているようです。冬は観光客が減少するので、撮影可能になるかもしれません。

さて、東福寺は臨済宗(りんざいしゅう、開祖;栄西[えいさい])のお寺です。曹洞宗(そうとうしゅう、開祖;道元)と同じく禅宗で、般若心経(はんにゃしんきょう)が経文(きょうもん)の一つです。

東福寺は、現在、大村ではなじみがなく、高校の授業にも登場しませんが、大寺院です。具体的には、日本最古にして最大の伽藍(がらん)があるお寺です。

東福寺紹介動画より

長崎市がジャングルだったころ、大村では人が暮らし、京都・東福寺の荘園がありました。そして呪術廻戦

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