【在校生向け】文科系は東京の大学を目指そう その2:大切なものは目に見えない

前回のこと

文科系は東京の大学をめざそう その1はこちらです。

【在校生向け】文科系は東京の大学を目指そう
かつて、司法試験の合格人数トップはいつも中央大学で、二位が東京大学でした。中央大学は都心(東京中心部)のお茶の水から、田舎の八王子市に移転し...

はじめに

さて、その2です。

知られていないので、文科系で、東京の大学に進学した場合の「目には見えないこと」で、自然に身につくことを伝えます。

目に見えないこと」が身につくので、他の地域の大学に進学した人より有利な点があります。

なお、文科系に進学した場合と、理科系に進学した場合は、仕事内容、職種が変わってきます。その点の違いは、「文科系は東京の大学をめざそう その1」で伝えてありますので、疑問点がある方は、こちらを先に目を通しておいて下さい。

また、企業の本社は東京に集中していますから、文科系で長崎県庁・大村市役所・教員などの地方公務員を目指す人以外で、企業への就職を希望する人の場合が該当します。

東京の大学に進学すると、何が自然に身につくのか?

タイトルだけでは、よくわからないと思います。具体的な事例で伝えます。

東京と、大阪・名古屋を比較してみます。福岡や京都も大阪・名古屋と同じです。

比較してみるのは人混(ひとご)みです。人混みを比較してみます。

東京

実は東京では人混みができると、誰も指示しないのに、きちんと秩序ができてしまい、ほぼ左側通行になります。

写真で確認してみましょう。渋谷です。
おおおお9

つまり、人混みができた場合、どうすれば通りやすく、ぶつからないようにすればいいのか、自然に計算して行動してしまうのです。渋谷、新宿、東京駅、品川でも、自然に秩序ができあがります。急ぐ人も急がない人も、合理的に判断して、早く到達する秩序ができるのです。

大阪

東京から大阪に行くと驚きます。

大阪では秩序がありません。歩く人が、勝手な方向からやってきて、しばしばぶつかりそうになります。急ぐ人も急がない人も、進行方向から人がぶつかってくる可能性があります。首都圏に長く暮らして、大阪に行くと変な感じがします。それは、東京のように全体の中で自分がどう行動すれば良いのか考えていないことがわかるのです。

写真で確認してみましょう。大阪の人が自慢する「梅田(うめだ)」とよばれる繁華街です。
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名古屋

名古屋も大阪と同じです。もっとも人通りが多い名古屋駅構内には東西をつなぐ4つの通路があります。東京なら、自然に2つが東行き2つが西行きとなり、急ぐ人に便利なようにスムーズな通行になりますが、名古屋はそうなってません。
バラバラに人がさまざまな方面から向かってくるので、よけるのが大変で、急ぐ人が、急ぐことができません。

写真で確認してみましょう。
スクリーンショット 2016-06-19 20.24.39

結論:大切なものは目に見えない

大切なものは目には見えない」:星の王子様より サン・テグジュペリ(フランス人)作

つまり、東京では、どうすれば早く目的を達成できるか、どうすればリスクを避けられるか(この場合、ぶつからないようするには)という合理的な判断力が、自然に身につきます。なぜなら、まわりの社会がそうなっているからです。

したがって、仕事でも同様で、地方の大学をでて(たとえば、九州大学とか長崎大学とか広島大学とか)、東京の企業に採用された人を見ると、東京の大学に進学した人が4年間で自然に身につくスキル、「どうすれば早く目的を達成できるか、どうすればリスクを避けられるか」という合理的な目に見えないことが身についていないように思えるのです。

けっこう大きなことなのですが。

地方大学出身者が東京に出て、いつハッと気がつくか。気がつかない人は、気がつかないままのようです。大人になると、いちいち細かく教えてくれませんから、気をつけましょう。

東京の大学に進学した人は4年間で、知らないうちに合理的な思考と行動が身についてます。試(ため)しに、大阪の梅田、名古屋の名古屋駅に行ってしばらく歩いてみると、「なーるほど」と、わかると思います。

*星の王子様より:「大切なものは目には見えない」

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