「スター・ウォーズ/フォースの覚醒(かくせい)」に行ってきました

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ほんとうは、日本人は戦争(いくさ)が好きなのではないでしょうか?

第二次大戦での敗北により無理矢理、おさえられ、「戦争が悪い、考えてはいけない」と、教育で思考停止させられてきたのではないかと思います。いま、その変な押さえつけのようなものがはずれ、本来の日本に戻りつつあると思います。この流れは止められないと思います。

さて、スターウォーズを観賞に映画館に行ったら、年配の夫婦、家族連れ、カップル、男子高校生(制服のまま)グループ、女子高校生(制服のまま)グループを見かけたからです。年齢的なバリエーションが幅広かったです。戦争映画です。いやなら見ないでしょう。

この映画では、日本人なら、戦闘シーン、格闘シーンでは、高揚感が感じられるのではないでしょうか?特に、日本刀のようなライトセーバーによる殺陣(たて)のシーンが多いので。

結論は、マスコミがさわぐほど面白い映画ではありませんでした。つまらない映画なのに、なぜ大騒ぎするのかわかりません。そう考えた理由を書きます。

1.マンネリ化したストーリー

スターウォーズ第一作とほぼ同じ筋です。帝国軍・攻撃巨大衛星の破壊が共和国レジスタンスの作戦です。作戦が第一作と同じ。というより、スターウォーズ第一作の筋が、第二次大戦の英国の特攻 チャスタイズ作戦(昭和18年/1943年5月17日)を基にしたもので、今回も第一作と同じ。単調です。

イギリス空軍・第617飛行中隊によるチャスタイズ作戦(昭和18年/1943年5月17日)。映画にもなった。攻撃スタイルが、デス・スターを攻撃するスターウォーズ(映画)のもとになった。

チャスタイズ作戦に関して(ダム破壊が目的の作戦なのでダムバスターズと呼ばれている)

ドイツのカミカゼ特攻隊
学校では、先生方が、「神風のような特攻は日本人だけ。日本人は悪い民族だ」と、自虐(じぎゃく)史観を教えているかもしれない。 戦争にはそ...

2.新兵器が出ていない

ガンダムシリーズなら、時間とともに新兵器、新型兵器が登場します。スターウォーズは、今回も第一作と同じ旧式のままの武器と兵器です。

ただ、今回、一つだけ、Zガンダムに登場するコロニーレーザーのような兵器が登場しますが、陳腐化していて、日本のガンダムファンからみれば、1980年代のアニメ(Zガンダム)に登場したもので、新鮮さが感じられませんでした。

3.老人になっていました

ハリソン・フォード、レイア姫がおじいさんとおばあさんになっていました。白人の劣化スピードは、日本人より早いことがわかります。

スターウォーズ1 レイア姫(1978)
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今回のスターウォーズ7 レイア姫(2015)
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ハリソン・フォード、レイア姫共に、高齢の老人に見えてしまい、力強さがなくなっていました。

レイア姫は、ドイツのメルケル首相のような老婆のような感じになっていました。

*ドイツ・メルケル首相と日本の安倍首相
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最後に登場するルークもブヨブヨした感じの中年となっていて、鋭さがなくなっていました。

現在のルーク
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4.ほかに気がついた点

共和国軍・Xウイング機の操縦桿は、ハンドルではなく、旧帝国海軍のゼロ戦とおなじジョイスティックです。

*Xウイング機
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*米軍機(第二次大戦中)コックピット ハンドルで操縦:70年前の第二次大戦中のもの
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*ゼロ戦 操縦桿:ジョイスティック1本で操縦:70年前の第二次大戦中のもの
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通常、ローマ帝国から、西洋の騎士は、片手に盾、片手に剣を持ちます。
スクリーンショット 2015-12-23 2.16.23

しかし、スターウォーズは武士の日本刀と同じで、両手で剣(つるぎ)だけを持ちます。盾など防御するものを持ちません。日本のチャンバラ映画が最近なくなっているので、チャンバラ映画だと思えばいいかもしれません。

産経新聞関西版が「創造力ゼロ…切り貼り編集の“老人”同窓会」と評価

確かにその通りです。

スター・ウォーズ“違和感の覚醒” 「エピ7」は創造力ゼロ…切り貼り編集の“老人”同窓会

大事なのは小手先の演出ではなく…やっぱ、ストーリー。創造力

そして最も許せないのは、このエピ7が基本、過去のSWの要素を巧みに切り貼りしただけで、未来を感じさせる作り手の創造力が著しく欠如しているということでした。旧3部作で感じた未知なる宇宙へのうきうきするような憧れは、ジョージ・ルーカス(71)という1人の天才の創造力から生まれたものですが、このエピ7は新3部作のはじまりというには懐古趣味が過ぎています。われわれは金を払って“SW同窓会”を観に来たわけではありません。

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