三菱は、むなしい廃墟の軍艦島。三井は、かっこいいアルテ ピアッツァ。

アルテピアッツァ美唄(びばい)は、北海道美唄市にある美術館のことです。もとは、石炭を掘り出す三井の美唄炭鉱でした。炭鉱のあとが、野外美術館になっています。

北海道の夏は涼しい。

北海道の夏は涼しい。

三菱は、炭鉱の後である軍艦島を放置し、廃墟にしてしまいました。それも魅力かもしれません。が、危険で、清潔な感じはありません。

三井は、炭鉱の後をかっこいい野外の彫刻美術館にしました。清潔で安全で、知的です。天皇皇后両陛下がアルテ ピアッツァ美唄に行幸啓されました。世界遺産に登録されても、危険な軍艦島に、いまのままなら、天皇陛下の行幸はないと思われます。

恐竜の卵、宇宙からの隕石。いろいろ想像力がかきたてられます。

恐竜の卵、宇宙からの隕石。いろいろ想像力がかきたてられます。

さて、アルテ ピアッツァの作品は、北海道美唄市出身の彫刻家・安田侃(かん)氏によって、現在も創られています。

バスは本数が少ないので、レンタカーがおすすめ。
美唄1

子供たちの水遊び。軍艦島だと危険なので、こうはならない。

子供たちの水遊び。軍艦島だと危険なので、こうはならない。

写真は、夏に行ったときのものです。山の中の美術館なんですが、ちゃんとしたカフェもあります。札幌からはちょっと距離があります。温泉があるので、おすすめ。アルテピアッツァ美術館と宿泊した温泉(ゆーりん館)のリンクを貼っておきます。

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