共同通信社の記者、取材先の壁を蹴るという、取材先に大変失礼なことをしています。証拠の動画が公開されました。
時事通信より 2017年4月17日
千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年、レェ・ティ・ニャット・リンさん(9)の遺体が見つかった事件に絡み、共同通信社(東京都港区)の20代の男性記者が、取材を断った近隣住民の自宅の壁を蹴っていたことが17日、同社への取材で分かった。同社は「事情を聴いた上で厳しく指導する」としており、幹部とこの記者が住民宅を訪れ直接謝罪したという。
この住民が16日、男性記者が壁を蹴る様子が映った動画をツイッターで公開。記者がインターホン越しに取材を申し込もうとして断られ、立ち去り際に後ろ向きに門柱付近の壁を蹴る様子が映っている。住民は「良識的な取材を切に願います」と書き込んだ。共同通信社総務局は「許されない行為であり、ご迷惑をお掛けした方に深くおわびします。本人を厳しく指導するとともに記者教育を徹底します」とのコメントを出した。
共同通信とは?元共同通信社勤務で現在国会議員の青山による「共同通信とは?」
ウソ記事、デマ記事(共同通信は「自民党は徴兵制を始める」というデマを流した)の配信をしたり、取材先に失礼なことをしたり。マスコミはマスコミ自身で、信頼を失い続けています。
*共同通信が流した「自民党は徴兵制を始める」というデマ記事に関して
*共同通信が流したデマ
共同記者、取材断られ壁蹴る=住民が動画公開―千葉女児殺害(時事通信) https://t.co/0gWaF5BKPj
共同通信は電通とつるんでステマ記事でスポンサーと全国の配信先メディアを騙すわ、取材対象に悪態つくわ、カスだな。 pic.twitter.com/1YwweYhbsC
— camomille (@camomillem) 2017年4月17日
さて、長崎新聞も、佐賀新聞も、西日本新聞も、共同通信社のニュースを配信している新聞社です。取材力がないからです。
現在も同じだと思いますが、長崎新聞社の東京支社は、社員3名。3名で東京のこと、首都圏のこと、日本の政治のことなど取材できるわけがなく、共同通信社のニュースをそのまま流すだけ。長崎新聞は、現在も、長崎県内のニュース以外は、共同通信のニュースを配信するだけの新聞社というのが実態でしょう。
私が大学生の時、私の親が何度も県展に入選していて、県展入選者は長崎新聞に名前が掲載されていました。大村の親から東京の私のところに連絡があり、長崎新聞東京支社(銀座8丁目の長崎センタービル)に、親の名前が掲載されたので、長崎新聞を買いに行ってました。
県展以外に、用事があり、何度も伺うものだから、長崎新聞東京支社の支社長(といってもたった3人の長)と話してました。このときの支社長は大村高校の先輩でしたので、話がはずみました。仕事はヒマそうでした。
実はこの時に、長崎新聞のカラクリを知りました。、長崎のニュース以外は、東京のニュース卸(おろし)売り会社からニュースを買って流しているだけなのだと教えていただきました。そのときはニュースの卸(おろし)売り会社の意味がよくわかりませんでしたが。
また、先輩からのアドバイスのような感じで、「東京の大学に入ったのだから、(たいした仕事はないから)長崎新聞社なんかに就職してはいけないよ」とも言われました。
なお、共同通信社の創業者は、大村の長与専斎(ながよせんさい)先輩の四男である岩永祐吉(いわながゆうきち)氏でした。
付け加えておきますが、岩永祐吉氏が旧制一高時代の校長は、新渡戸稲造(にとべいなぞう)氏です。新渡戸稲造氏は、札幌農学校時代に、大村の南鷹次郎(みなみたかじろう)先輩と同期でした。
同期に、内村鑑三(うちむらかんぞう、群馬県より上京)、町村金弥(まちむらきんや、福井県より上京)、そして新渡戸稲造(にとべいなぞう、青森県より上京)がいました。
それから、岩永祐吉氏と新渡戸稲造が一緒に写った写真が、青森県・十和田の新渡戸稲記念館に展示されていました。一度行きました。
* 十和田市現代美術館
新渡戸記念館の近くには、あの有名な?十和田市現代美術館があります。
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