【在校生向け】成績を上げるには

私は、高校時代、英語の偏差値が50くらいでした。

ドラゴン桜

長崎県の高校英語教師の授業は、私にあわなくて、先生の言うとおりの勉強では成績が伸びなかったのです。当然ながら高校では、先生を選択できませんでした。また、長崎県の先生はお世辞にも身だしなみが良いとは言えませんでした。

人は身なりで判断されます。きたない感じの先生に、まったく尊敬する気がわきませんでした。

みやび

私は、高校を卒業し、浪人して、予備校で、本当に尊敬できる恩師に出会いました。東京外語大卒で、成城大学教授だった小野嘉寿男(おの かずお)先生です。残念ながら、先生はお亡くなりになりました。

ono

小野先生は、NHKのTV英語講座の講師として担当された経験のある人でした。英国留学の経験がある先生が身につけていらっしゃった、英国風のハンカチや傘(アンブレラ)はカッコよかったのです。

春から先生の言うとおりに、素直に学習を続けた結果、秋には偏差値が70を超えるまで上昇し、キープできました。浪人中の11月、代々木ゼミ全国模試では、英語は、3万人中、全国4位の成績が取れました。

先生の言うとおりにできなくて、途中で脱落した人は、授業に顔を見せなくなり、自然に消えていきました。

予備校は授業に出ても出なくても、文句を言われません。中途半端な自律や甘えた自由を掲げる高校が全国には多数あります。日本の法律では、未成年の高校生に自律は認められていないのですが、本当の自由と自己責任が予備校にはあると思えました(体験より)。

カール

同じ授業(英語基礎講座)を選択し、高校時代に偏差値が50前後だったメンバーで、前列で授業を受けていたメンバーからは、浪人して英語が好きになり、東京外国語大学、上智大学外国語学部、同志社大学英文科に合格した人が出ました。

ご存知の通り、やる気のある人は前の席で授業を受けます。私も前から必ず3列以内に席を取っていました。

予備校時代、前列で授業を受けていたメンバーは、大学に合格後、先生のご自宅(神奈川県相模原市)に呼ばれ、先生から合格を祝福していただきました。

私も、その後、英語が好きになったのは、先生と予備校のおかげ。私は、尊敬できる先生の授業は、欠かさずに、前列で受けました。

うかる

さて、よい先生は、成績をどうすれば上げることができるかをご存知で、先生のいうとおりにやれば、上昇してゆくのです。

勉強もスポーツと同じで、指導法が変われば、成績が伸びるのだと思います。

サッカーや甲子園を目指す高校野球などのスポーツと同じで、ありきたりのやり方しか知らない公立学校の先生では、成績上位者や成績が悪い人にとっては、限界があり、成績が伸びないように思います。

一度も試合に勝てなかった野球チームが、優秀な指導者により、1年のトレーニングで甲子園に出場し準優勝。実話がもとになった映画「KANO」。第二次大戦前は台湾は日本でした。日本語の台湾映画。


台湾映画KANOを見てきた
台湾映画「Kano - 1931 海の向こうの甲子園」を見てきました。映画をみたら台湾に行きたくなり、ネットで、旅行の予約もしました。 ...

経験から書けば、私のような成績が悪い生徒の場合、長崎県の先生の教え方では、まったくダメでした。波長があいませんでした。ラジオでもTVでもチャンネルがあわなければ、受信できないことと同じで、私には合わなかったのです。

つまり、長崎県と学校が割り当てた(選択できない)先生のやり方では、成績があがらない(あがらなかった)のです。

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少し分析してみます。

どういう人が、公立学校の教員になっているのか?といえば、同期で教員になった人たちを見ると、中ぐらいの成績の人たちが教員になっているようです。

つまり、具体的に書けば、公立の先生は、成績が抜群にいい人の気持ち(もっといい成績をとるには、どうすればいいのか)がわからない人たちではないでしょうか。

また、成績が悪い人の気持ちも、わからない人たち(成績の悪い生徒が、どこがわからないのか、が、わからない)と思えるのです。

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したがって、成績上位者と、成績が悪い人にとっては、やはり、予備校が必要だと思います。

だから、成績を伸ばしたいならば、受験サプリのような予備校の講座で、自分にあう先生を探したほうがいいと思います。

授業のとり方は、人の評判を聞いて決めるのではなく、自分で、体験授業を受講し、その結果で、自分にあう先生を探し、勉強法を変えたほうがいいと思います。一度、ついてゆく先生を決めたら、浮気しないで、最後までついていくことが成績上昇の秘訣だと思います(経験より)。

何事にも、近道があります。公立高校の先生が知らない勉強する上での近道を、予備校の先生は教えてくれます。その近道のほうが、王道だったりします。

ご存じの通り、一度採用されたら、問題をおこしても、なかなかクビにならない、ぬるま湯につかった公立の先生と、予備校の先生は違います。

教育長でさえ問題をおこす長崎県

教育長でさえ問題をおこす長崎県

予備校の先生は、プロフェッショナル。実績がなければ、生徒の成績が上昇しなければ、すぐ、クビになのです。実社会では当然のことです。だから、予備校の先生は、日々、どうやったら、受講生の成績を上げられるか、毎日、考えているの方々なのです。

経験から書けば、公立の教員になった人たちは(同期の場合)、そこそこの成績で満足し、さらに上を目指さなかったようなタイプが多く、予備校の経験がないようです。だから、予備校のことは知らない人たちだと思えます。

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結論は、成績優秀者は、学校中心の発想は捨てて、予備校の授業を受けて、さらに成績上位を目指そう。

成績が悪い人は、同じ勉強方法を続けていては、いつまでたっても成績は上がりません。成績が悪いと学校の授業もつまらなくなります。志望校にも合格できません。同じやりかたではだめなのです。いつ までたっても成績があがらないのです。自ら、ターニングポイントとチャンスを自分で呼びこまないかぎり、成績は上昇しないのです。

しかし、自分で「頭が悪い」とあきらめてはダメなのです。ほかのやり方をさがすのです。何もしないで、同じ方法ばかりやっていてはダメなのです。

そこで、予備校です。別の勉強法を教えてくれて、成績が上昇するヒントを与えてくれるのは、やはり、予備校だと思います。

成績が悪い人(私のように成績がわるかった人)が、志望校に合格する蓋然性(がいぜんせい)を高めるには、予備校を使って、予備校のプロ講師の授業を受講する方法をとり、勉強法を変えたほうがいいと思います。

受験サプリもすべてが良いわけではありません。悪い点である注意事項を書いておきます。
受験サプリの注意事項
よのなか科という科目は受講しないこと。よのなか科の藤原和博という人は、民主党の手先となり、道徳教育を廃止した人物。朝日新聞から好かれ、サヨク(共産主義)思想を持つ人物だから、無視して、影響を受けないようにすること。

現在、公立の先生は、できるだけ怠(なま)け、決められたこと以外は何もしたがらない人が多くなっているそうです。外部には忙しそうにみせかけて、実は、できるだけ、手を抜くようなタイプが増えているのだそうです。また、問題をおこす先生も増加しています。

つまり、学校の先生は、たいしてあてにはならなくなっています。私の高校時代も、先生は生徒の都合などおかまいなしで、先生自身の都合だけ考え、行動するタイプがほとんどだったように見えていました。

ゆえに、本気で勉強し、志望校を突破するには、高1から予備校が必要だと思います。

カール

大学入試は全国規模。全国の受験生との競争です。うかうかしてはいられません。その後も、人生では、あらゆるところで競争が待っています。精神的にも強くなければ乗り切れません。

*ただ、精神的な面は、大村高校では、校是である両道不岐で全校登山、マラソン大会など体力を鍛えるイベントにより、体力と共に精神的な面も鍛えられるしくみになっています。他校との大きな違いです。マラソン大会の前に、元気なのに仮病で「風邪を引いた」とかで逃げないように。マラソン大会は、順位より、苦しいけれど最後まで走り抜いたという精神面で自分に打ち勝った経験をすることが重要なのですから。

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