出典：台湾 蔡英文（さいえいぶん）総統（＝大統領）のツイッターより。日本語と英語でツィートしてある点に注目してください。
英語のPresident（プレジデント）、日本語の大統領、中国語では総統。台湾の総統は普通選挙で民主的に選ばれた国家の代表者です。＊中華人民共和国の国家主席（現在、習近平[しゅうきんぺい]）は、選挙で選ばれた代表者ではありません。
＊台湾の位置
まず、安倍首相が韓国に関して「もう放っておいていい」と発言されたそうです。
ソース：ヤフーニュース
だが、弱体化した朴政権は昨年12月、釜山の少女像設置を事実上、容認。1月に韓国の地方議員らが島根県・竹島での少女像設置へ募金活動の開始を表明すると、（安倍）首相は周囲に「もう放っておいていい」と憤りをあらわにしたという。
ご存じのように、現在、日本も米国も、韓国に大使を出していません。大使館に大使を出さない意味を考えてみて下さい。
国としての韓国、そして韓国の人たちは、日米が大使を引き上げた意味を理解していないようです。李氏朝鮮が滅びた19世紀と同じで、朝鮮民族は進歩していないように見えます。
次に、アメリカが台湾との軍事交流を格上げしました。
産経新聞より
2017.3.5 07:21
米軍が台湾の演習に現役将官派遣へ 断交以来で初、軍事交流を格上げ
【台北＝田中靖人】台湾の国防部（国防省に相当）が行う今年度の年次演習「漢光３３号」の図上演習に米太平洋軍が現役の将官を派遣することが４日、分かった。台湾の軍事関係筋が明らかにした。１９７９年の米台断交以降、現役の将官が演習を視察するのは初めて。米台の軍事交流を格上げした形だ。
米国はオバマ政権下の昨年１２月に成立した２０１７年度の国防権限法で、台湾との現役の高官による交流を初めて規定している。今回の派遣は台湾のネットメディア「上報」が１日付で報じていた。
上報によると、台湾軍は０３年に米国から図上演習システムを導入。米軍は翌年から顧問団として現役の佐官は派遣していたが、団長は退役の将官だった。今回の派遣でも、顧問団は慣例に従って制服は着用しないものの、最高指揮所となる「衡山指揮所」で演習を視察するという。
そして最後に、中国は太平洋、チベット、アフリカへの軍事的侵略と、日米欧とロシアへの人口侵略（移民を大量に送り込み、他国を内側から侵略して支配してゆく）をやめないかぎり、戦争がおきると思います。中国はやめませんから。
もう、何かが始まってもいいという状況が、着々と進んでいるように思います。
