*上記出典:ドナルド・トランプ 米次期大統領のツイッターより
翻訳:「ニューヨーク・タイムズは私がもっと多くの国が核兵器を保有すべきだと確信していると報じているが、全く不誠実だ。私はそんなことを一切言っていない」
NHKのトランプさん発言報道と、トランプさん自身の発言を比較してみましょう。
ウソをでっちあげ報道するNHKは信用をなくすでしょう。いや、もうすでになくなっていましたか。世論工作や扇動(せんどう)が目的に見えるウソ報道をするNHKに受信料を払う必要があるのでしょうか?
それにしてもNHKは、きちんと取材して、本人に会ってインタビューして報道しているのではなく、本人のツイッター発言からニュースを報道しているのですから、一般人とニュースソースが同じです。
くりかえしますが、そういうニュースしか報道できないNHKに受信料を払う必要があるのでしょうか?
さて、NHKは、わざと日本語訳を捏造(ねつぞう)して、ウソの報道をしました。では、NHKがどう訳して報道したのか見てみましょう。
「日本など」とはトランプさんは言っていませんから。
比較してみましょう。
1.原文
2.翻訳
翻訳:「ニューヨーク・タイムズは私がもっと多くの国が核兵器を保有すべきだと確信していると報じているが、全く不誠実だ。私はそんなことを一切言っていない」
3.NHK
NHK NEWSWEB 11月14日 17時39分
全文:アメリカのトランプ次期大統領は、選挙戦で日本などが核兵器を保有することを容認する考えを示していましたが、ツイッターで「そんなことは言っていない」と否定し、みずからの発言を撤回した可能性もあります。
トランプ次期大統領は、共和党の候補者選びが行われていたことし3月、アメリカの有力紙ニューヨーク・タイムズのインタビューなどで日本や韓国が北朝鮮に対抗するため核兵器を保有することを容認する考えを示しました。
これについて、トランプ氏は13日、自身のツイッターに「ニューヨーク・タイムズは私がもっと多くの国が核兵器を保有すべきだと確信していると報じているが、全く不誠実だ。私はそんなことを一切言っていない」というコメントを書き込み、否定しました。
トランプ氏の発言は、選挙期間中も「アメリカの従来の政策に反するもので、地域を不安定にする」などと批判され、トランプ氏はこれまでも否定したことがありましたが、大統領への就任を前に発言を撤回した可能性もあります。
このほか、トランプ氏は選挙戦で日本に対し在日アメリカ軍の駐留経費の負担増額を求める考えを示していて、今回のコメントの真意を含め、トランプ氏の対日政策が実際にどのようなものになるのかに関心が集まっています。
トランプさん自身の発言に、日本、つまりJapanの文字は入っていません。NHKの「可能性があります」というのはNHKの憶測(おくそく)であり願望でしょう。可能性がない場合もあります。
トランプさんは、ツイッターの文面からは、多くの国が核を持つべきだとは言っていないだけでしょ。
NHKは、捏造(ねつぞう)報道したのです。NHKは視聴者が英語がわからないと見下しているように見えます。
日々是決戦。高校生は、NHK、朝日新聞、毎日新聞、日経新聞にだまされないように英語を勉強しておこう!