英国、EUから離脱

*英国の位置
英国は、イングランド王国、スコットランド王国、ウェールズ王国、北アイルランド、その他の領土を含めた連合王国とよばれ、U.K.つまりUnited Kingdom(ユナイテッド・キンダム=連合王国)と呼ばれます。

これで英国は、EU離脱確定。
Leave=離脱、Remain=残留
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移民の問題でEUは選択を間違ったように思います。

英国は移民の問題で、EUとは考えが異なりました。こうして、歴史は変わってゆくのです。歴史のターニングポイントが、本日の、英国EU離脱です。

フランスも政権が変われば移民の問題では、ドイツがEUで推進する移民政策とは違う方向に変化すると思われます。

英国のEU離脱国民投票結果ソース:BBCより

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スコットランドの状況です。スコットランドは、イングランドよりEUとの結びつきが強いと言われていました。
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投票結果を見ると、スコットランド、北アイルランド、ロンドンがEU残留で、イングランド、ウェールズがEU離脱です。
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ソース:sky news

そういう理由なのか、スコットランド首相はEU残留を宣言。

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スコットランド議会の宣言

労働者が多いスコットランド地域はEU残留に投票

さて、福沢諭吉先生がおっしゃったように、日本も再び脱亜入欧が必要です。中国大陸、朝鮮半島は相手にしない脱亜入欧が、現在も正しいように思います。

*福沢諭吉(ふくざわ ゆきち):現行1万円札、慶応大学創始者、大村高校の前身・五教館出身の長与専斎[ながよせんさい]先輩と大阪大学の前身・オランダ語の適塾で同門

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しばらく、株価の変動が心配です。

やはり、各国、金とビットコイン以外、すべて下がりはじめています。

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ダウ平均=米国、日経平均=日本
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英国=EUだからということで、英国に進出した企業などは、大変でしょうね。

EUを牛耳っているのは、実質的にドイツですから、フランスもイギリスも面白くないんでしょう。€(ユーロ)のシステムはフランスが考え出したのに、ドイツに乗っ取られたようになっていますから。

イギリスは、EUのことを見越して、EU加盟後も、通貨は英国£(ポンド)のままで、EUの€(ユーロ)を導入しませんでしたから、様子見で、本当は最初から離脱する気持ちがあったのでしょうか。

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