ゆとり教育以前に教育を受けた皆様は、文系・理系を問わず、おそらく一瞬で解ける問題。
さて、ゆとり教育で育ち、ドヤ顔しているあなたは解けましたか?
解き方:まず割り算を先にやる。分数の割り算はどうするか。あとは引き算と足し算です。
解答:できなかった人はきちんと復習しておきましょう。
イギリス人の計算方法は複雑だから、イギリス人にとって難しいのだと思います。
分数の割り算は、ひっくりかえしてX(かけ)るというだけ。3を3分の1で割るのは、3に1分の3をX(かけ)ればいいだけですよね。すぐに答えが出ます。
もっと理解を深めるために本を紹介しておきます。
*計算力を強くする―状況判断力と決断力を磨くために
計算に関しては、高校入学前にすませておいたほうがいいことがあります。
ノートは方眼ノートをおすすめします。
理科系の人で料理に興味がある人は、理科系の料理技術みたいな本があります。
日本だと、高校数学で微分積分までやりますが、中国では大学に入ってから。
中国は大学に入るために、共産党指導者や、書記長、そして国家主席が「何年何月に演説した内容を書け」という思想の暗記などがあるそうですよ。
学問につながらない、くだらないものをたくさん勉強しなければいけない中国。日本のシステムのほうが、はるかに優れていると思います。