改正公職選挙法が成立し、選挙できる年齢が20才から18才に引き下げられました。高校3年生の誕生日から、有権者になります。
有権者とは、権利を有している人だということになりますが、権利には義務と責任が伴います。学校の先生は、そこまで教えているのでしょうか?
というより、長崎県の場合、学校の校長先生(佐世保北高校長)および長崎県教育長が、教育者としての責任を放棄して、保身がすべてという場面をTVで披露しましたから、教えられないのではないでしょうか。
現実は、教育トップの教育長、学校トップの校長(佐世保北高の場合)が、児童・生徒の悪い見本になっているように見えます。書道でも、習い事では、見本が悪いと作品が悪くなります。長崎県もそうしたいんでしょうか?
生徒は、選挙権付与に伴う権利・義務・責任、しっかり学習し、長崎県教育長や佐世保北高校長のような成人にならないようにしましょう。