日本は大東亜戦争(第二次大戦)で、米国に負けました。負けたあと、アメリカ占領軍本部(GHQ)により、占領政策が実施されました。占領政策は7年間でした。
この間(7年間)に、日本は、民族弱体化のプログラムが、政策によって方向付けられ、その後70年間、続いてきました。朝鮮人問題、共産党(ドイツでは現在も共産党は禁止されていて逮捕・処罰されます)、憲法9条、ウソの歴史教育と自虐史観などです。
占領政策7年間に方向付けされ、おこなわれたことを、本来の日本がとるべき軌道に戻すには、6年〜7年、強力な指導力を持つ首相が必要だと言われていました。
第二次安倍内閣は、この要件を満たしそうです。現在、3年目。そして、あと3年続くことが、ほぼ決まりました。
そして、日本の歴史上の大転換点になりそうなのは、安保法案が可決成立しそうだからです。衆議院はすでに可決、あとは参議院です。その可決が9月16日だからです。
まず、安保法案がどんなものなのか知らない人のために。
次に、重要ポイントをまとめてみました。
1.第一回目の歴史の転換点というべき日は、平成25(2013)年12月14日でした。
2.第二回目の歴史の転換点は、平成27(2015)年4月29日でした。
3.第三回目の歴史の転換点は、平成27(2015)年8月14日でした。
そして、もっとも大きな転換点は、この9月16日になりそうです。