↑東京駅八重洲口 ヤンマー本社ビル地下1Fのカフェで:壁面にはヤンマーが提供するアニメのイラスト。
ヤンマーが提供するアニメ:「未ル わたしの未来」
人類を深く知るため、地球にやってきたシン・ウルトラマンが読んでいた本
シンウルトラマン 予告
レヴィ=ストロース「野生の思考」
シン・ウルトラマンがM78星雲(実在する)から地球にやってきて、「映画 シンウルトラマン」の劇中、ウルトラマンが人類を理解するためにレヴィ=ストロースの「野生の思考」を読んでいる場面が登場しているので、該当する本を紹介しておきます。読んだことがある人もいるとは思いますが。構造人類学の本です。
「野生の思考」を書いたレヴィ=ストロース(フランス人)とはどんな学者だったのか?
↓この動画は語りが遅いので1.5倍速か2倍速がおすすめ。
書いておきますが、日本では外国の本はすぐに翻訳され、出版されるので、英語もフランス語も知らなくても、日本語だけでOKな国なのです。
日本の翻訳文化と英語などの外国語
この本は、日本語版以外、フランス語版(原書)と英語版しかありません。東南アジアや韓国、中国の人にとって英語が必要不可欠なのは、英語を知らなければ、このような専門書を読み、理解することができないのです。
日本は翻訳文化があるため、日本語だけで、大学卒業レベルまでは、英語やフランス語などの外国語が不要で、専門書を読みこなせるのです。
中国のことを研究するには日本。中国に留学しても意味がない理由を知ろう!
バラバラだった中国史を体系的にまとめたのは日本人
実は、古代から中世の中国語は「漢文」として日本語にすべて翻訳されています。中国でなくなってしまった文献、物語や歴史書は、漢文として日本に残されています。中国史は、中国の大学より、日本の大学(京都大学)と評判が高いのはそのため。
漢文のルールを高校時代に習得していれば、ある程度、読めます。
バラバラだった中国史を体系的に学問としてまとめたのは、中国人ではなく、京都大学の宮崎市定(みやざきいちさだ)教授でした。だから、日本語で中国人が知らない中国史を読むことができるのです。
シン・ウルトラマンの考察
特捜隊のメンバー
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メフィラス星人の登場
シン・ウルトラマンのテーマソング
米津玄師 M87