4K映画ガンダムサンダーボルトに行ってきました。2週間限定のプレミアム上映です。
ガンダムシリーズの良さは、勧善懲悪(かんぜんちょうあく)ではないこと。敵も味方も、両方の面から描いてあること。連邦にもジオンに正義があるのです。
負けたほうだけが悪いとする、第二次大戦後から現在まで続く日本の教育が間違っていることがわかります。勝った側にも、負けた側にも、それぞれ信じるものがあり、負けた側だけが悪いわけではないのです。
感想を書きます。
平日の夜8時20分からなのに、席が3分の1くらい埋まってました。20代から50代の方くらいまで。
20代くらいの女性一人の人や、40〜50代の男性、20代の男性グループ、30代〜40代くらいの夫婦かカップルなど。夜なので子供はいませんでした。ガンダム人気の根強さを感じました。
内容は、1年戦争末期、サイド4のできごと。アメコミ風で、作画が荒い部分がありました。
動画を貼っておきます。
映画の最後の部分で、1年戦争時、最後にシャアとアムロがア・バオア・クー要塞で戦う場面で登場する新型モビルスーツ、シャアのジオングが登場します。
大人のアニメなので、中学・高校生には内容が難しいかもしれません。
なぜ中学・高校生にはわかりにくいのか?:
ガンダムを歴史に沿って学びたい人へ: