—上記画像:天正遣欧少年使節のたびさんより—
かつて大村純忠公は、多良岳にある真言宗の金泉寺に身を隠したことがあります。
多良岳の金泉寺
真言宗は、804年、弘法大師(こうぼうたいし) 空海が、遣唐使で、唐に留学し、密教を習得し帰国したのが始まりです。
当時、長崎や佐世保はジャングルでしたが、大村の領域には人が暮らしていました。そのころの遺跡が、新幹線に伴う工事で出土しています。
さて、現在、インド仏教、信者1億人のトップに立つのは日本人の僧侶で、所属していた宗派は真言宗。真言宗の高野山は、今年で開創1200年です。
真言宗は、密教と呼ばれ仏教ですが、拝火教とよばれるイラン発祥のゾロアスター教の影響で護摩を焚くと言われています。その真言宗の僧侶・佐々井秀嶺(ささい しゅうれい)氏が、現在、インド仏教のトップになっています。
佐々井秀嶺(ささい しゅうれい)氏
なぜ、インドでは仏教が衰退したのでしょうか?
インドで仏教が廃(すた)れた原因は、非暴力主義だったために、13世紀の統治者に大虐殺を受けてしまいました。理由は、「仏教徒は、非暴力だから、抵抗しないから、殺しても大丈夫だ」と。
今の平和教育という、ただ戦争反対をさけぶだけの教育では、次の戦争で、わたしたちの命がなくなるのではないでしょうか?
今の日本は、憲法9条を守る会の人、学校の先生の日教組・全教・高教組、そして共産党・社民党・民主党の人たちが、思考停止して、戦争を仕掛けられた場合、反撃しないで、敵に殺されるのが一番だとの考えを押しつけて、押し通そうとしています。その場合、敵が戦争を仕掛けてきた場合、インドの仏教徒のように、虐殺されてしまいます。
学校の先生方の日教組は、中国が戦争をしかけてきた場合、いいなりになって殺されましょうという考えで、現在、さまざまな反日活動をおこなっています。給与を国の税金からもらいながら、反日活動する先生は間違っていますよ。
わたくしたちは、そうならないように、敵がしかけてきたら、反撃し、侵略されないように、法律改正、憲法改正をすすめなければならないのです。