【長崎県庁、佐賀県知事、長崎市長が知らない事実?】長崎県の発展をじゃましているのは佐賀県ですか? 2

*写真はJR鉄道博物館で撮影(撮影が許可されている博物館です)

民間と役所ではアプローチの方法が違うと思いますが、参考に書きます。

長崎県は、佐賀県知事を説得したほうがよいと思えます。長崎県知事は、新幹線の新幹線の標準軌(標準軌1435mm)に対しておカネを出さないとして頑固に反対を続ける佐賀県の副島(そえじま)副知事より、佐賀県の山口知事のほうを説得したほうが良いのではないでしょうか。

JR九州、フリーゲージ車見送り案浮上 新幹線長崎ルート
その1

その2

佐賀県の人は、一度意見を言い出したら曲げません。佐賀県がちっとも発展しないのは佐賀の県民性にあります。発展しない理由を、佐賀県民と佐賀県庁自身で創りだし、しかも曲げないので、ますます発展しないサイクルなのです。

だから、佐賀の頑固(がんこ)な副島(そえじま)副知事に話してもムダでしょう。最初からトップアプローチで、頑固な副知事を相手にしないで、佐賀県知事のほうから攻略する方法を考え実行したほうが良いのではないでしょうか。

具体例としては、明治時代の鉄道敷設です。頑固な佐賀の嬉野(うれしの)町の例が顕著(けんちょ)です。佐賀の県民性は、現在も同じです。当時、嬉野の住民は、「SL(蒸気機関車)の煙から火の粉が飛び、農作物に被害が出る」という理由で、事実を検証もしないで、町民をあげて、鉄道に反対運動をしました。

その結果どうなったのか?

住民の要望通りに、鉄道は嬉野町を通りませんでした。嬉野町の人たちに鉄道の重要性がわかるのは、しばらくしてからでした。鉄道による大量輸送時代が始まっても、嬉野は、ルートがはずれ、さびれた町になってしまいました。

また、嬉野のおかげで、長崎県は、博多に出るための最短ルートではなく、時間がかかる早岐(はいき)経由か、肥前鹿島経由の、不便なルートとなり、その後、約100年間も長崎県は損失を蒙(こうむ)りました。迷惑な佐賀県であり嬉野町でした。

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嬉野(うれしの)が反対したおかげで、長崎から博多の鉄道路線は、当初は早岐経由(現在の佐世保線・大村線経由)で、その後、肥前山口・鹿島のルート(長崎線経由)になりました。

今回も佐賀県は、かつての嬉野町と同じで、目先の利益しか考えていないのでは?今後のことは頭にないのが佐賀県のように見えます。

だから、長崎県は今のままでは、この先100年以上、現在の佐賀県の主張により、損害がふりかかってきます。

ただ、まだ、説得できるネタがあります。長崎県のみならず、佐賀県の未来のことも考え、長崎県はうまく交渉して、長崎新幹線は狭軌(きょうき:スピードが出せない1067mm、山陽新幹線に乗り入れできない)で中途半端なフリーゲージトレインではなく、時速300キロ以上出せるフル規格で標準軌(高速が出せる1435mm、山陽新幹線に乗り入れ、大阪まで直接行ける)の新幹線着工交渉に成功することが、この先100年の両県の発展につながるチャンスです。


*JR鉄道博物館には、レール幅が広い標準軌だから、高速が出せることが説明されています。佐賀県知事と佐賀県副知事は、標準軌に大反対し、高速が出せない狭軌を走るフリーゲージの新幹線を推進しています。

この事実から、佐賀県知事と副知事は、目先のことしか頭になく、視野が狭く、何も知らない人だということがわかります。

佐賀県知事と副知事は、小学生の見学コースにもなっている鉄道博物館くらい視察して、勉強して欲しいですよね。大都市圏では、小学生でも知っていることを、佐賀県知事も副知事も知らないようですから(佐賀県がすすめる狭軌を走るフリーゲージ新幹線は、低速になるため、大量高速輸送にならず、新幹線としてのメリットがなくなる)。

現況は、佐賀県は、予算を福祉にまわすために、新幹線のレールの予算を出さないとして、佐賀県の副島(そえじま)副知事が、頑固に反対しています。新幹線による高速大量輸送がはじまることを、佐賀県民も、佐賀県知事もわかっていないようです。

矛盾するかのように、佐賀県知事本人は、観光立県を目指しています。不快な気持ちをおこさないように人を呼ぶのが観光の最低条件なのですが、佐賀県が主張するフリーゲージ方式だと、観光客は、不快な気持ちになります。

フリーゲージの場合、大阪・あるいは広島からの観光客あるいはビジネス客は、博多で乗り換えなければいけないからです。フル規格・標準軌の新幹線なら、乗り換えなしに、長崎・佐賀に行けるのです。

現在の新幹線時刻表をご覧ください。大阪からは面倒な乗り換えなしで、不快にならずに熊本や鹿児島に行ける便利さ。

この感覚を、佐賀県知事や佐賀県の副知事は知らないようです。佐賀県が主張するフリーゲージ方式では、いちいち博多で不快な乗り換えが発生する不便さ。「佐賀って不便な田舎だよね」という感覚は、フリーゲージになった場合、この先100年もかわらないでしょう。同時に、長崎のイメージも低下します。佐賀に道連れにされ、足を引っ張られるのです。

佐賀県知事は矛盾しています。矛盾した佐賀県知事を説得するなら、佐賀県のこの先100年の大計を考えるべきだという理由から説得する手もあると思います。ただ、佐賀県知事は、経歴と発言だけから判断すると、視野が狭い人物に見えますが。

佐賀県知事の考え:観光客をよびたいのに、そうはならないフリーゲージを推進する矛盾に満ちた発言で、この発言から佐賀県知事は目先のことしか頭にない人物のように見えます(そうではないことを祈りたいです)。

佐賀県知事は何も知らないようですが、佐賀県は江戸時代の鍋島藩時代、二重鎖国をしていました。鍋島藩は国内においても鎖国していました。つまり、佐賀の統治下の領域(長崎県の諫早市も含め)では、よその人とは口を聞いてはいけないというルールでした。

現在も佐賀の人が、排他的で、閉鎖的で、もてなしの心が感じられないのは、江戸時代260年間でつくられたものです。それが変わればいいでしょうが、そう簡単には変わらないでしょう。佐賀に観光してもつまらないという問題は、江戸時代から続いている文化にあるように思います。

産経新聞より:
この記事からは、佐賀県民にもてなす心が少ないこと+新幹線による大量高速輸送に関して理解していないこと、この二つに関して佐賀県知事が理解されていない、ということがよみとれます。

明治時代の嬉野町が鉄道開通後やっと事態がわかったのと同じで、佐賀県は新幹線が開通後、やっと事態がわかるということなのでしょうか?長崎県の隣が頑固(がんこ)で後ろ向きの佐賀県ではなく、福岡県だったら、長崎県はどんなに発展していたことでしょう。

全文はこちら

何げない動作や仕草(しぐさ)に、その人の生まれ育った環境がどんなものか出ることがあります。佐賀県知事は?出てますよ。

*佐賀県知事は人前で朝鮮こぶしを披露していらっしゃいます。何か変な感じがして、佐賀県知事が共産主義信奉者のように見えたのはそのためです。

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全面が赤い旗は共産主義国、共産主義者のシンボルです。日本の旗とは違います。 さて、ネット上で暴(あば)かれていますが、...

*長崎市長も新幹線と首都圏の事情を知らない人のようです。
その証拠。

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