日本のマスコミが報道しない、朝鮮半島で開戦間近?の情報:米トランプ大統領の発言に注目

開戦に近い空気のようなものが漂うので、それらしき情報を並べてみます。

3月17日 米トランプ大統領のツィッター

まずアメリカ・トランプ大統領3月17日
英語

日本語訳

3月30日 小説家・百田尚樹氏のツイッター

その1

その2

その3

3月31日 麻生財務大臣の北朝鮮情勢の発言

麻生財務大臣が、閣議後の記者会見で、突然、北朝鮮情勢。

産経新聞より

2017.3.31 11:10
麻生太郎財務相、北朝鮮情勢「新聞が書いているより深刻」 有事の難民日本流入、可能性は「ゼロではない」

麻生太郎財務相は31日の閣議後記者会見で、北朝鮮情勢に関して「いま日本の新聞が書いているより深刻じゃないか」と述べた。仮に有事が起きた場合、朝鮮半島から難民が日本に流入する可能性について「ゼロではない」としたうえで、経済にはマイナス影響になるとの見方を示した。

 麻生氏は「(朝鮮戦争のあった)昭和25、26年、おれの住んでいる筑豊、北九州じゃ『北朝鮮機が入ってきました。電気は消してください』というのをやっていた」と説明。

 「今度は(ミサイルに)核弾頭がついているという話になると、規模の大きなことになりかねないから、それに備えないといかん」と話した。

解説動画(大阪弁です)

4月3日 公明党、突然、テロ等準備罪の審議に応じると表明

朝鮮半島有事で、戦争が始まると、日本で韓国朝鮮人、中国人、在日韓国朝鮮人、過激派、共産党、社民党、民進党、労組、日教組などが、テロや集団で破壊活動をおこす可能性がでてきます。

テロ等準備罪(共謀罪)に関して、いままで審議を後回しにする意思表示していた公明党に、自民党から、朝鮮半島有事の話がなされたのでしょうか?突然、審議に応じるというのは、何かがおこるから、その前に、テロ等準備罪を通しておかなければならないからでは?

産経新聞より

2017.4.3 11:18
自民、公明両党、テロ等準備罪法案の6日審議入りで合意

自民党の竹下亘、公明党の大口善徳両国対委員長は3日午前、国会内で会談し、共謀罪の構成要件を厳格化した「テロ等準備罪」を新設する組織犯罪処罰法改正案について、6日の衆院本会議で審議入りさせることで合意した。今国会中の成立を目指す。

 自民党は改正案を今国会で確実に成立させるため、6日の審議入りを提案していた。公明党は先に国会提出した性犯罪を厳罰化する刑法改正案などの審議を優先するよう求めていたが、3日の会談で、刑法改正案などを今国会で成立させる方針でも合意しため、譲歩した。

英国BBC、トップで報道:アメリカ一国でも北朝鮮に対処

BBCより 英語版
原文の英語版見出しは、中国なしで(without China)北朝鮮に対処、となっています。
*習近平(しゅうきんぺい)のローマ字表記はXi Jinpingです。

US President Donald Trump has said the United States will “solve” the nuclear threat from North Korea, with or without China’s help.

“If China is not going to solve North Korea, we will. That is all I am telling you,” he said in an interview with UK newspaper the Financial Times.

Pressed on whether he thought he could succeed alone, he replied: “Totally.”
Mr Trump was speaking ahead of a scheduled visit from Chinese President Xi Jinping this week.

“China has great influence over North Korea. And China will either decide to help us with North Korea, or they won’t. And if they do that will be very good for China, and if they don’t it won’t be good for anyone,” Mr Trump told the FT.

Asked if he meant “one-on-one” unilateral action, Mr Trump said: “I don’t have to say any more.”

He did not give any further details on what action he would take.

What is the US concerned about?

Mr Trump’s brief comments, published just days before the key meeting with Mr Xi at Mr Trump’s Mar-a-Lago resort in Florida on Thursday, are the latest in a series of warnings over North Korea’s nuclear development.

What can the outside world do about N Korea?

How advanced is North Korea’s nuclear programme?

North Korea’s missiles explained

There are fears that Pyongyang could eventually develop the ability to launch long-range nuclear missiles capable of striking the mainland US.
続きはこちら

BBCより日本語版
原文の見出し訳が、「中国抜きで」を「中国の助けなしで」と訳されています。without Chinaに「助ける」の意味があるのか微妙な気がしますし、中国をアメリカと対等に見せたい訳者の意図があるのでしょうか?

北朝鮮が国連安保理決議に違反して核開発を進めている問題をめぐり、ドナルド・トランプ米大統領が、中国の助けがなくても米国が解決するとの考えを示したことが明らかになった。

トランプ大統領は2日付の英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューで、「もし中国が北朝鮮問題を解決しないのなら、我々がする。言えるのはこれだけだ」と述べた。

米国単独で解決できるのかと、さらに質問されたトランプ大統領は、「もちろんだ」と語った。

トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は、今週6、7日に米フロリダ州パームビーチにあるトランプ氏の別荘「マール・ア・ラーゴ」で首脳会談を行う予定。

インタビューの中でトランプ大統領は、「中国は北朝鮮に対して大きな影響力を持っているが、中国は北朝鮮問題で我々を助けるか、そうしないかだろう。もし中国が手助けするなら中国にとって非常に良いことだ。もし手助けしないのなら、誰にとっても良くないことだ」と述べた。

「1対1」の単独行動を念頭に置いているのか、さらに質問されたトランプ大統領は、「これ以上言う必要はないだろう。完全に」と語った。

どんな措置を取る考えなのか、トランプ氏は明らかにしなかった。

米政府の高官らは相次いで、北朝鮮の核・ミサイル開発に警告を発している。北朝鮮が米国の本土が攻撃できる長距離核ミサイルの開発に成功するのではないかとの懸念が出ている。

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4月3日午後、決定的なことが突然発表されました

長峰大使を帰任させる発表がなされました。

産経新聞より

2017.4.3 15:10

駐韓大使ら4日に韓国帰任へ 約3カ月ぶり、「慰安婦像」問題の進展ないまま

岸田文雄外相は3日、外務省で記者団に対し、一時帰国させている長嶺安政駐韓大使と森本康敬釜山総領事を4日に韓国へ帰任させる方針を明らかにした。朴槿恵前大統領の逮捕や5月9日予定の大統領選に関する「情報収集」などを理由に挙げている。一時帰国のきっかけとなった釜山・日本総領事館前の慰安婦像設置問題に進展は見られないが、長嶺氏らは約3カ月ぶりに職務に復帰することになる。

 岸田氏は長嶺氏らを帰任させる理由について、韓国が政権移行期にある中、次期政権の誕生に十分備える必要がある▽北朝鮮の核・ミサイル開発に対処するため日韓間で緊密に連携する▽一昨年末の日韓合意の順守を長嶺氏が直接、黄(ファン)教安(ギョアン)大統領代行に求める▽邦人保護に万全を期する-ことを挙げた。

 日韓合意に関しては「日本と韓国が国際社会の前で明らかにした合意だ。両国が誠実に履行することが大切だ。政権が代わっても変わりがない」と強調。引き続き像撤去を求める考えを示した。長嶺氏と黄氏との会談の日程については「調整中だ」と述べた。

 菅義偉官房長官は3日の記者会見で、帰任の最終判断は安倍晋三首相が行ったと説明。大使一時帰国と同時に中断した日韓通貨交換(スワップ)協定の協議に関しては、再開を見送る意向を示した。

解説動画(大阪弁です)

もう一つのファクター

現在、韓国が無政府状態だということ。大統領が逮捕され収監中。新大統領選挙まで一か月もの間、無政府状態が続きます。その間、さまざまな軍事行動に好機と、北朝鮮が考えているのでは?

それに、また北朝鮮は核実験の準備完了との報道。

時事通信より

北朝鮮、核実験の準備完了か=米研究所
時事通信 3/31(金) 7:24配信

【ワシントン時事】米ジョンズ・ホプキンス大高等国際問題研究大学院の米韓研究所は30日、最新の人工衛星画像に基づき、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場で新たな核実験の準備が完了した可能性があるとの分析を公表した。

北朝鮮は実験場が監視されていると分かって作業を進めているとされ、同研究所は「衛星画像だけで判断するのは十分慎重であるべきだ」とも指摘している。

29日撮影の画像では、前日と比べ実験場での活動が低下。実験準備が進んでいるとみられる北側坑道付近から車両の姿が消えており、同研究所は「作業が完了したか、作業の性格が変化したことを示唆する」と分析した。 

結論

いつ有事がおき、開戦となるか?そういう状況になってきていると思います。朝鮮半島で有事が発生した場合、ロシア、インドが中国との国境に軍隊を展開するでしょうし、日本・台湾も海上に艦船を展開するでしょう。

北朝鮮での戦闘がおさまらなかった場合、中国から日本本土にミサイル攻撃、ほか、尖閣諸島どころか、沖縄がねらわれそうです。

日本国内では、中国・韓国人による内乱、具体的には発電所、変電所、空港、高速道路SAPA、浄水場などが狙われそうです。

だから、未然に内乱を防ぐためにテロ等準備罪(共謀罪)の早い成立が必要だと思います。

この時期に、いまだに修学旅行を中国や韓国にしたいと考えている長崎県の高校があると耳にしました。事実かどうかはわかりませんが、いつもの長崎東高?長崎西高?長崎北高?佐世保南高?バラバラ殺人事件で有名になった佐世保北高?でしょうか?

個人レベルでどうすればよいのか?

個人レベルでどうすればよいのか?再び貼っておきます。

それから、もし、中国が奇襲してきて、開戦となったら、家族レベルだと、避難場所と、停電時の電源、連絡手段確保、水、食料の備蓄が最重要でしょう。

平成23年/2011年3月11日の東北大震災でわかったように、停電時、携帯電話はすぐつながらなくなります。ネットもダメになります。

食料備蓄については、農林水産省作成 インフルエンザ時の食料備蓄マニュアル(PDF)が参考になると思うので貼っておきます。
2000

ダウンロードはこちらより(PDF)

参考写真
平成23年/2011年 3/15(火) 地震発生から4日後の首都圏スーパー
首都圏では食料(お米、パン)、水、電池、トイレットペーパ等がスーパー、コンビニの店頭からなくなり、パニックが発生。
スーパー

コンビニでなくなっていたもの
コンビニ

備えあれば憂(うれ)いなし。個人や家族でできることは、思考停止しないで、普段からやっておき、有事に備えましょう。

戦争がおきても、しっかりと情報をつかんで、最低限、無駄死にだけはしないように、生きのびていきましょう。有事が発生したら(発生しなくても)自衛隊の皆様に敬意をもち、応援し、協力し、たたえましょう。

アメリカと中国は必ず衝突する

平和とは何なのか、ホントに知ってる?

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