世界的に6月4日は「天安門(てんあんもん)事件の日」六四事件

中華人民共和国では、「天安門事件(英語:Tiananmen incident、中国語:六四天安門事件)」を検索することができません。何も出てきません。なかったことにされています。

では、天安門事件とは何でしょうか?

その1

その2

*天安門事件

12秒より 当日の実況中継

平成元年・1989年6月4日、中華人民共和国の若者たちが民主化を求め、共産党独裁政権から自由を獲得するために、戦った事件です。中国共産党から、学生の多数が虐殺(ぎゃくさつ)された事件です。

*英国BBCの当日映像

事件当日は、当時のNHKが一晩中実況中継をおこないました­。確か、実況中継では血まみれになって担架で運ばれる学生の姿などが放送されましたが。

*隠せるものか。 戦車で人間をミンチのように引き潰(つぶ)した光景

しかし、最近のNHKは、『天安門事件で虐殺はなかった』と報道しているようです。

*「天安門事件で虐殺はなかった」とウソを放送したNHK(国谷裕子キャスター)

英国skyニュースで報道された犠牲者の姿:それでもウソをつくNHK。ヘンでしょう。

NHKがウソを放送したことが証明されたように思います。

28秒ころから登場する戦車を止めた勇気ある人物は、人民解放軍から翌日殺害されたとの報道。

多数の大学生が、共産党にとらえられ、命を落とした事件です。

*解説動画

産経新聞より:

102

 中国人民解放軍が学生らによる民主化運動を武力弾圧した1989年6月の天安門事件から、4日で27年を迎える。事件当日、天安門広場付近で戦車にひかれて両足を失い、現在は米国で天安門事件の国連教育科学文化機関(ユネスコ)記憶遺産への登録などに取り組む民主活動家の方政氏(49)がこのほど初めて来日した。当時の中国の学生たちが運動にかけた思いや現在の中国の人権状況について聞いた。(原川貴郎)

--習近平体制下の中国の人権状況をどうみているか

 「中国の人権状況は間違いなく退歩し続けている。人権派弁護士の一斉検挙や、高瑜氏のような改革派ジャーナリストに対する逮捕や重い判決などは、習近平が人権を厳しく抑圧していることを示している。中国の自由空間はさらに狭まっており、香港も例外ではない。香港の言論の自由も脅威にさらされている」

--香港では、天安門事件の犠牲者の遺品などを展示する「六四(天安門事件)記念館」が閉館されるという

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