【在校生向け】大村高校と北海道・札幌市

札幌市は人口191万人。福岡市(人口146万)より、大きい。人口が増加しており、いずれ名古屋市(人口226万人)を抜くのではないかと言われている。

おおよその人口
単位:万人
1.東京23区 900
2.横浜市18区 370
3.大阪市24区 260
4.名古屋市16区 226
5.札幌市10区 191
6.神戸市16区 154
7.京都市11区 147
8.福岡市7区 146
9.川崎市7区 142
*長崎県の県全体 139
10.さいたま市10区 122

まず、札幌市中心部の大通(おおどおり)公園の写真をご覧下さい。この大通公園を設計したのが、大村高校の前身・五教館出身の長岡安平(ながおか やすへい)先輩なのです。

夏の大通り公園

大通公園

大村出身者が、札幌ですごしても、違和感がない理由は、大村高校の先輩方が、札幌の開拓と発展に尽力されたからではないでしょうか?

大通公園

冬の大通公園

冬の大通公園で、札幌雪祭りが開催される。

冬の大通公園で、札幌雪祭りが開催される。

平成27(2015)年2月 札幌雪祭に行ってきました。

平成27(2015)年2月
札幌雪祭に行ってきました。

大村高校近くの大村公園も、札幌市の大通公園も、長岡安平先輩が設計されました。

札幌雪祭の屋台

札幌雪祭の屋台

さて、大村高校の先輩から、札幌市の発展に大きく貢献した人物が2名出ています。

1人は、北海道大学・初代農学部長となり、北大の第二代総長となった南鷹次郎(みなみ たかじろう)先輩(今は廃業されたが、十年くらい前まで、開業歯科医だった、本町の南歯科医院と親類であったと聞きました)。

北海道大学正門

北海道大学正門

北海道大学初代農学部長から北海道大学第二代学長となった南鷹次郎(みなみ たかじろう)先輩

北海道大学初代農学部長から北海道大学第二代学長となった南鷹次郎(みなみ たかじろう)先輩

南先輩の伝記によれば、「大村と札幌は、寒さを除けば、なんらかわりがなく、大村出身者は、札幌になじめる」といったことが書いてあります。

そしてもう1人は、札幌市の大通公園を設計した、長岡安平(ながおか やすへい)先輩。

札幌市のページより引用

札幌市のページより引用

札幌市のページより引用

 大通公園は、近代公園の先駆者である長岡安平(ながおかやすへい)の設計により本格的に整備されてから、平成23年で100周年を迎えました。

札幌市では、この節目の年を記念して、シンポジウムやパネル展を開催するなど、様々な記念事業を展開しました。

地元の大村では、忘れられていますし、伝えられていませんが、大村高校の先輩方の業績は、別の場所で、きちんと評価されています。

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