2004年11月17日
●Mさん
Mさんといっても、同窓会長をしていらっしゃる、あの、おじいさんではない。おじいさんのご令嬢です。
現、同窓会長のMさんは、今はきびしい表情のおじいさんのようだが、昔は、柔和でほがらかな、おじさんだった。人は皆、誰でも年を取る。少年だった私もおじさんになっている。あなたも、いつの間にか年を取る。時間には逆らえない。それが宇宙の法則だ。
あのころ、高校に合格しても親から「合格おめでとう」なんて言われなかった。親が子供に関心がなかったのかもしれない。まぁ、そんなものだった。
★さて、ストーリーはこうなっている。
中学を卒業して1週間後くらいが、公立高校の発表だった。
大村高校合格発表のボードで合格を確認し、合格した生徒は、卒業した母校・玖島中へ、合格発表の知らせと3年間のお礼+挨拶に、続々と出向いた。
▼大村高校合格発表ボード
▼そして玖島中3F
▲そのころ玖島中1年だったMさんたちが3Fから見ていた。
▼わざわざ休み時間に1Fまで降りてきてくれて、直接、わたくしに「合格おめでとう」と言ってくれた。うれしかった。Mさん、ありがとう。高校、大学の入試合格で、「合格おめでとう」と目の前でストレートに言ってくれたのは、私の人生の中で、Mさんだけだった。
▲玖島中1F職員室前
現、同窓会長はご存じないかもしれませんが、ご令嬢のMさんは、大村高校に入学された後、写真部員でした。
私は3年の時に初代部長で、2年のMくん(卒業後、あの今里廣記氏の門下生となり、現、オムロプリント社長)が2代目部長。そしてMさんが1年だった。
M野さんも、写真部員として積極的に、文化祭にむけ撮影と作品の制作をされていました。
いつも、ドラえもんのポケットのように、Mさんの制服のポケットからは、お菓子が出ていました。タイミングがよかったし、魔法のようで、不思議な気がしていました。
それから、大村高校を卒業する時に、Mさんからプレゼントをいただきました。お礼を言えないまま、30年もたちました。自分の人生の中で、Mさんは、わたくしの高校入学と卒業に立ち会ってくれた人です。遅くなってしまいましたが、ありがとうございました。
このエントリーのトラックバックURL:
http://omura-highschool.net/blog/mt-tb.cgi/44




